「家に帰ると義母が…」勝手に合鍵を持つ義母。夫と話し合い家族の境界線を決めた結果
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50歳の節目を迎えた母に起こった悲劇の話です。ある日、顔の右半分が下垂してしまった母。孫に「ばあばの顔、おばけみたい」と言われた母を襲った病とは? 孫との楽しい生活を取り戻すべく奮闘した母の体験談です。
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私の母は、看護師長として病院で働いています。当時、新型コロナの影響で母の働いている病院も多忙でした。徐々に落ち着いてきたころ、母の体に異変が。目の閉じづらさや、お茶の飲みづらさを感じるように。ふと鏡を見ると、顔の右半分が下がっているような気がしたようです。
ちょうど母が50歳の誕生日を迎えた日、妹が自分の娘を連れて実家へ。母に会うことを楽しみしていた妹の娘ですが、母を見ると「ばあばの顔おばけみたい! 怖いよ、こっちに来ないで」と泣きながら妹の元へ。妹が母を見ると、右半分の顔が下垂していました。
その後、右の口元よりお茶がダラダラと流れうまく飲み込むことができなくなり、母は「麻痺(まひ)!? さすがにおかしい」と思い、勤務する病院の先生へ相談。症状が現れて1週間程度が経過し、右目や口元の下垂が強くなっており、医師より「顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)の可能性がある。神経内科の先生に相談しよう」と言われ、専門医を受診することになりました。
神経内科での検査の結果、やはり「顔面神経麻痺」との診断が下ります。顔面神経麻痺とは顔の筋肉が動かしにくくなる病気で、母の場合、帯状疱疹ウイルスが原因で発症したようです。
医師からは入院して点滴加療を勧められるも、母は仕事が多忙だったこともありステロイドと抗ウイルス剤を使用した内服治療を選択。しかし、1週間ほど薬を飲んでも症状はなかなか良くならなかったようです 。
母が再度神経内科を受診すると、「重度の顔面神経麻痺」と診断されました。手術の可能性も示唆され、耳鼻科への診察を勧められました。耳鼻科での検査と診察の結果によっては、手術が必要となるとのことでした。
顔面神経麻痺は、発症から治療開始までが早いほど改善の見込みが高くなるといわれているそうです。母は仕事が忙しかったことで、症状が現れて1週間たってからの受診となり治療開始が遅れたことや、仕事を優先して内服治療を選択したことなどで、十分な治療効果を得られず、その結果が重度の顔面神経麻痺につながったようでした。
母は「手術するのは怖いけど、早く元の顔に戻って、また孫たちと一緒に遊びたい。職場に迷惑をかけてしまうけど、早く治さないとね」と手術を受けることを決断。その後、手術をおこないました。
手術を終え2日後、母は手術を無事に終え自宅へ。母は「やっといつもの生活に戻れる。顔の半分が麻痺して不便だったし、孫から怖いなんて言われてショックだったから手術受けてよかったよ」と喜んでいました。
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