「娘を返して」10年前に離婚した元妻から突然の連絡…戸惑う私に、娘が放ったひと言
私は10年前に妻と離婚し、当時まだ幼かった娘を男手ひとつで育ててきました。幸い、娘は明るくまっすぐに成長し、2人暮らしの生活にもすっかり慣れていました。 …
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3年ほど前に夫を亡くした私は、息子夫婦と同居中です。しかし、嫁は私を嫌っており邪魔者としか思っていない様子。おまけに、「お義母さんにはお義父さんの遺産がある」と生活費も食費もすべて私持ち。ある日、意を決して「貯金が底をついてきた」と言うと、「それなら働きに出ろ」と強要してきたのです。
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嫁から働けと強要されてから1週間。雇用サービス機関に行っていた私に、「お義母さん、まだ仕事が見つからないんですか?」というメッセージが届きました。
「探したけれど、年齢が引っかかるのよ。この年齢まで職歴がない私には無理……。就活は諦めるわ」と返信すると、「勝手にやめないでくださいよ。私たちはお義母さんの面倒を見る気はありません。無職のすねかじりになるなら出て行ってください」と冷たい反応です。
「お義母さんの老後の面倒は見ませんので」
「1人で頑張ってください」
「わかった、出ていくわね」
もともと邪険にされていることはわかっていたので、私は嫁との無駄な言い争いも諦めました。そう返すと、驚いた様子で電話がかかってきました。
「え、貯金がないって言っていたのにどこに行く気ですか? 無知な老人はこれだから……。同居を続けるなら家事も内職もなんでもしてもらおうと思ったのに」と言うのです。なんという鬼嫁でしょう。
私は落ち着いて答えました。
「大丈夫、住まいはどうにかなるから。当分の生活費もね。あなたは知らないだろうけど、叔父が急逝してね。このまま家も財産も相続する。親族は私しかいないのよ」
「は? 叔父さんって誰よ? 財産ってどれくらいあるんですか?」と勢い込んで聞いてきた嫁。
「預金だけでも数億円はあるみたい。家屋や不動産も含めたら、かなりの額になりそうね」
そう説明したとたん、声色を変えた嫁。
「申し訳ございませんでした」
「お義母さんはここに残ってください~いなくなったら寂しいです~」と……。
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