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子宮全摘手術を受けてから2カ月が経過。
体調も問題なく、もはや子宮を取ったことすら忘れて生活していました。
そんなある日、会社で重い衣装ケースを動かした瞬間に、「痛い!」
ビキっと痛みが走りました!
それ以来、たまに傷痕がビキっと引きつるように痛むことが数回。
「もしかしてこれずっと続くの?」と思ったものの、数日で治まってくれました。
傷が小さいため忘れがちですが、やっぱり術後は無理厳禁!
ちなみに傷痕はかゆみもなく、もはやテープなしでも支障なく暮らせています。
もう私の体調は心配無用だと思ったころ、高齢の家族が子宮頸がん検査で要精密検査になり産婦人科に付き添うことに。「子宮頸がんではなかったですよ」とのことでしたが、検査を終えた高齢家族が「HPVは陽性だったしこれからもリスクがあると思うと怖い、あなたのように子宮を取れば安心ね」と。
それを聞いて複雑な気持ちになりました。たしかに私は子宮を取ってラクになったけど、高齢での手術はしんどいと思うし、毎年検査を受けるしかないのかなぁ。
ちなみにHPVのワクチンはまだ感染していない型の感染を予防できますし、45歳までの年齢層でも有効性が認められています。じゃあ、それ以上の年齢は?
46歳以上に対しては推奨されていないという現状なんですよね……。
高齢家族にとっては、この子宮頸がん検診に引っかかったのがショックだったようで、かなりふさぎ込んでしまいメンタルケアに追われ……、2023年は子宮に振り回されながら終わりました。
娘には必ずHPVワクチンを受けてもらいたい! と強く思っています。
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子宮全摘術を受け2カ月経過したババアさん。傷が小さく経過も順調でしたが、重いものを持つ際にピキッと痛みが走ったとか。その後に何度かあった痛みは数日で治まったようでよかったですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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