義母「息子には本命がいる」夫を問い詰めた結果、見えた親子の本性…私が下した決断は
私は40歳のとき、長く続けてきた介護の仕事を辞め、2カ月間交際していた彼と入籍しました。半年後には結婚式を予定していたため、花嫁修業や準備で慌ただしい日 …
ウーマンカレンダー woman calendar

大企業の営業マンとして妻子を養ってきた私。出世を目前としたタイミングで、重い病を患っていることが判明しました。ところが妻は私の看病を嫌がり、離婚を要求。父親思いの娘を引きずるようにして出て行ってしまったのです。しかしその後、衝撃の事実が発覚し……。
★関連記事:「貧乏人はダメ!」「時代遅れだろ!」「縦読みすると…」2024年「スカッと体験談」人気ランキングTOP3
来年度に昇格が決定した私。苦節十何年、ようやく努力が報われるのです。帰宅してすぐ妻にも報告したところ、開口一番「やったじゃない! なら年収も上がるんでしょ!」と満面の笑み。
「まあね、年収は2000万くらいになるよ」。すぐにお金の話というのも何だかな、と思いつつも、妻も有頂天になっているので水を差さないでおきました。
それから数日後。なんと、青天のへきれきとも言うべき出来事が起き、私はガックリと肩を落として妻に伝えました。
「今日さ、病院で検査してきた。前に健康診断で引っかかったから。そうしたら俺、難病にかかっているんだって……。治療に専念しても寝たきりになるかもしれない。もちろん昇格の話は白紙だよ……」
妻は真っ青。しかしそれは私の心配ではありませんでした。
「ひどいわ、期待させておいてやっぱりナシ? しかも寝たきりになったら私が働いて介護しなきゃいけないわけ? そんなの絶対にイヤ。先が短い病人の世話なんて生産性ゼロよ……。貯金があるうちに離婚して財産を分与して! 介護要員にされないように、娘も連れていく」と、絶縁宣言をしてきたのです。
そうして妻は荷物をまとめて、嫌がる娘を無理やり連れて家を飛び出しました。中学生の娘は昔からパパっ子で、私の体調や仕事の様子をいつも気にかけてくれていたのです。
「本当はやさしいパパといたい……。でも私がいたらパパは治療に専念できないって、ママが言うの」というメッセージが届いたので、私は娘を安心させるためすぐに返信しました。
「治療を頑張るからな」
「ママに付いていくことになっちゃって」
「ごめんね…」
「パパのことは心配するな」
すると娘は私に謝罪までしてくれたのです。私は電話を掛けて、「すぐに完治して、また家族3人で暮らせるようになるさ」と伝えました。すると娘は、「3人で? ママは、ずっと家族のために頑張ってきたパパを見捨てたんだよ? もう新しい結婚相手を探している……。ひどすぎるよ」と涙。
「そうか、そうだな……。パパはママを幸せにできなかったから仕方がない。でも、この家はこれからもお前の家なんだから、何かあったらいつでも戻っておいで。パパは絶対治ってお前を迎えるから」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うことが多く、私が同居を選ばなかっ...
続きを読む私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったため、私は「どうして……」と胸...
続きを読む私が出世をかけて地方へ単身赴任することになったとき、結婚してまだ2年の妻は「私は都会に残る」と言い、別居生活が始まりました。しばらくはそれぞれが新しい生活に慣れようと努力していまし...
続きを読む還暦を迎える私は息子夫婦と同居中。嫁のために家事を引き受けていたのですが、余計なお世話だったよう。「全部お義母さんがやるから自分がダメ嫁にされる」とか「味気ない和食ばかり」とか、い...
続きを読む私は40歳のとき、長く続けてきた介護の仕事を辞め、2カ月間交際していた彼と入籍しました。半年後には結婚式を予定していたため、花嫁修業や準備で慌ただしい日々を送っていました。 ★関連...
続きを読む私は40歳のとき、長く続けてきた介護の仕事を辞め、2カ月間交際していた彼と入籍しました。半年後には結婚式を予定していたため、花嫁修業や準備で慌ただしい日 …
私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったた …
私は2年前に結婚したアラフォーの主婦です。夫は再婚で、前の家庭に小学生の娘がいました。私は結婚と同時にその娘の母親となり、今は3人で生活しています。夫と …
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うこと …
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と …
私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらな …