「え、軽っ!」40年連れ添った棺の中の夫に、母が伝えた最後の言葉に驚き #父が亡くなったとき 11
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美容師としての日々を支えてくれた右手。その違和感が人生を大きく変えるとは、当時の私は想像もしていませんでした。自分の体と向き合い、悩み、そして希望を見つけてきた私の8年の歩みを振り返ります。
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ハサミを握る右手、その右肩が上がりにくくなったのは、まだ40歳になる前。最初はただの肩凝りかと思い、近所の整形外科を受診しました。
X線検査の結果は「ヘルニアの一種」とのこと。手術の必要はないと言われ、電気治療やマッサージ、はり、おきゅうなど、できる限りのことを試しましたが、なかなか症状は改善しませんでした。
やがて右手の指先が思うように動かなくなり、ロッドを巻くことも、パーマワインディング(※パーマをかける際に、髪の毛を細い棒状の器具=ロッドに均等に巻きつけていく作業のこと)もできなくなっていきました。
「右手がおかしい」という不安が日に日に大きくなり、仕事にも支障が出始めました。体調の悪さはお客さまにも伝わってしまい、右肩の痛みだけでなく、右手の指先の震えが次第に足にまで広がっていきました。
夫と相談し、心療内科を受診。カウンセリングの結果は「緊張からくる体のこわばり、自律神経や女性ホルモンの乱れ」と診断されました。処方された薬を毎日欠かさず飲み続けましたが、症状は良くなりませんでした。
そんな私を見ていた母が「おかしいよ。神経内科に行ってみよう!」と背中を押してくれ、隣町の病院で頭のMRIを撮ることになりました。
そこで初めて「パーキンソン病(手足のふるえや動きづらさなどの症状が現れる進行性の神経の病気)」という言葉が告げられ、さらに詳しい検査のため大学病院を紹介されました。たくさんの検査の末、脳の一部に特有の変化が見つかり、人生の転機となる診断を受けたのです。
この診断が、13年間続けてきた美容室を閉じる決断につながりました。
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