「貧乏な家の娘とは結婚できない」突然、結婚を破断にした婚約者…数日後に泣きついてきたワケは
日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式 …
ウーマンカレンダー woman calendar
私は銀行マンの40代男性。平均より高収入ですが、倹約に努めています。とはいえ家族のためにはケチりたくなく、先日も妻と娘と3人で旅行に出かけました。すると旅先で、入院しているはずの義母と遭遇したのです。1年ほど前に、妻から義母が重い病になったと言われて仕送りも渡していたのに……。
★関連記事:孫「私を置いてなんでいなくなったの…」私「え?」娘の思わぬ行動に涙した日
「あの元気なお義母さんが病気になるなんて、驚きだな……」。私は妻から聞いた、義母入院の知らせに少なからずショックを受けていました。
「うん……それでね、治療費がかかるって……」と言う妻に、私は提案。「仕送りしよう。せめて体調が回復するまで。入院費とか家の管理とか、そうだな。毎月30万円くらいでもいいかな?」
妻はとても感謝してくれ、私も仕事は家族のためにしているのだと改めて実感。「それに、お見舞いにも行かないと……」と伝えました。
しかし、妻は顔を曇らせました。「いや、それが、母はお見舞いには来てほしくないみたい。弱ったところを知り合いに見せたくないって。母はプライドが高いから、会いに行くのは回復してからにして?」
たしかに、義母はいつも元気でおしゃれで外交的なタイプ。本人が嫌がっているのに「無理やり押しかけるのも」と思い、私は妻に仕送りのお金を託すことにしたのです。
それから数カ月後。私は妻と娘と、東京に2泊3日の観光に来ていました。妻たっての希望で、久しぶりに家族旅行をしようという話になったのです。充実した東京巡りの1日が終わったころ……。義母から突然私のスマホにメッセージが届きました。
「あなたたち今、もしかして東京にいる? 似た人を見かけたのよ」「お義母さん! すみません、お義母さんが大変なときに……。家族で東京に来ていまして……」
「あなたたちも観光? 偶然ね!」
「お義母さん、大丈夫なんですか!?」
「え、何の話?」
「入院してるって聞いてて…」
妙に元気な調子に私は「?」。「まさか病院から抜け出してきました? 早く戻らないとダメですよ!」と私が慌てて返信すると、すると義母は「私も東京にいるの!」と言うです。義母は笑って電話をかけてきました。「何のお話? 入院なんて10年以上していないわよ。ここ数年、風邪すらひかないほど元気だもの!」。
私は思わず「妻からご病気だって聞いて……。治療費として、月30万円ほどお送りしているくらいですから、大変なときなのでは?」と、入院費と仕送りのことも聞いてしまいました。すると義母もビックリした様子。「ええっ? そんなお金受け取っていないし、そもそも私ピンピンしているわよ!」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式を目前に控えたある日、娘から...
続きを読む私は結婚してからずっと、義母から学歴のことで心ない言葉を投げかけられてきました。義母は、夫の兄家族(長男家族)をひいきにしていて、ことあるごとに比較されるのです。実は義母自身も私と...
続きを読む還暦を迎える私は息子夫婦と同居中。嫁のために家事を引き受けていたのですが、余計なお世話だったよう。「全部お義母さんがやるから自分がダメ嫁にされる」とか「味気ない和食ばかり」とか、い...
続きを読む私は、余命わずかな母を最期まで見届けたい一心で仕事を辞め、母の介護に専念していました。一方で兄の妻である義姉は、母が亡くなった後の遺品に強い関心があるようで、私に対して「母の持ち物...
続きを読む私は10年前に結婚し、夫の連れ子の母親になりました。苦労して育てたその継娘も成人式を迎え、今後は夫婦で過ごせると思っていたら……。成人式が終わった瞬間、娘からとあるメッセージが届い...
続きを読む日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式 …
私は、余命わずかな母を最期まで見届けたい一心で仕事を辞め、母の介護に専念していました。一方で兄の妻である義姉は、母が亡くなった後の遺品に強い関心があるよ …
私は結婚してからずっと、義母から学歴のことで心ない言葉を投げかけられてきました。義母は、夫の兄家族(長男家族)をひいきにしていて、ことあるごとに比較され …
夫と結婚して17年がたちました。最初は仲も良く、お互いを思いやる関係でしたが、年月を重ねるうちに少しずつ価値観の違いが浮き彫りになっていきました。仕事や …
私が出世をかけて地方へ単身赴任することになったとき、結婚してまだ2年の妻は「私は都会に残る」と言い、別居生活が始まりました。しばらくはそれぞれが新しい生 …
静かに暮らしていた私のもとに、長男の嫁からの子守依頼が増えていきました。最初は気軽に引き受けていましたが、次第に予定のある日にも頼まれるように。そんな矢 …
無責任で自分勝手な夫に愛想を尽かし、ついに離婚することになった私。中学1年生の娘はもちろん引き取るつもりでいたのですが、娘からのひと言をきっかけに、思い …
今の会社に転職してから順調に昇給していた私は、ついに海外転勤が決まりました。てっきり喜ぶと思って妻にすぐ報告したところ、とんでもない返答が。実は、妻には …