「娘を返して」10年前に離婚した元妻から突然の連絡…戸惑う私に、娘が放ったひと言
私は10年前に妻と離婚し、当時まだ幼かった娘を男手ひとつで育ててきました。幸い、娘は明るくまっすぐに成長し、2人暮らしの生活にもすっかり慣れていました。 …
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私が出世をかけて地方へ単身赴任することになったとき、結婚してまだ2年の妻は「私は都会に残る」と言い、別居生活が始まりました。しばらくはそれぞれが新しい生活に慣れようと努力していましたが、ある日突然、義母から「あなたは娘に生活費を渡していない」と怒りの連絡が入ったのです。私は毎月きちんと仕送りしていたので驚き、事実を確かめるため、ある決断を下しました。
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単身赴任が始まって数週間、都会に残した妻から、生活費に関する相談が増えてきました。
「ねぇ、あなた。生活費が足りないのよ」と、メッセージで何度も連絡が来るようになったのです。
私としては、すでに毎月20万円を送金し、さらに家賃も別途負担していました。そのことを伝えたのですが、妻は「美容や外食など、自分の気分転換にもお金が必要」と説明します。
「あなたがいない寂しさを紛らわせるためでもあるのよ」と言われ、仕方なくいくら必要なのか尋ねると――。
「30万円くらいかな」と返ってきました。
私は単身赴任による二重生活で出費も多く、30万円は負担が大きいと率直に伝えました。しかし妻は、「田舎暮らしなら生活費は安いはずなのに、それでもお金が足りないなんて変よ。女でもいるんじゃない?」と疑う発言までしてきました。
話し合いを重ねた末、最終的には妻の希望に沿う形で、私は30万円を送金することに同意したのです。
数カ月後、義母から突然の連絡がありました。電話口の義母は怒りを隠せない様子で、こう言いました。
「娘に生活費を1円も渡してないらしいじゃない!」
「お肉も買えないなんて…」
「毎月30万入れてますが…」
「は?」
義母によると、妻は「毎日もやしばかり食べている」と話しており、実際に会ったときもかなり痩せていて、食生活が本当に貧しいように見えたとのことでした。義母はその様子に心を痛め、私に電話をかけてきたのです。
私としては、毎月30万円も送金していたので理解できませんでした。そこで、義母と協力して妻の生活状況を少しずつ確認していくことにしました。
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