夫「お母さんの手伝いと運転よろしく!」産後3カ月の私に夫が放った衝撃のひと言とは
産後の育児で眠る間もなく過ごしていた私。体も心も限界に近い中、義実家の集まりを口実に夫からあまりにも身勝手なひと言を告げられ、抑えていた気持ちがあふれ出 …
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恋人との付き合いが長くなれば、「そろそろプロポーズしてくれるかな?」と期待や不安に揺れる女性は多いもの。今回は、20〜40代の女性が思いも寄らないプロポーズを受けたときのエピソードをお届けします。心がほっこりすること間違いなしですよ!
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東京で同棲していたころ、なかなかプロポーズしてもらえず気持ちが沈んでいた私。そんなとき、2人で函館旅行を計画することになりました。私は「旅行中にプロポーズしてくれるのかな?」と、内心ワクワクしていたのです。旅行中も期待は高まるばかり。函館山の夜景を見に行くことになったときには、「ここでプロポーズされるかも!」とひとりでドキドキ。
しかし、結局その瞬間は訪れず……。翌日は帰るだけとなりました。期待していた分、落ち込みが大きくその夜はひとりで泣きながらソファーで眠ってしまいました。不機嫌なまま東京の自宅に戻ると、ショックのあまり体調まで崩してしまいました。
そんな私を見て、彼が「横浜のホテルに泊まろう」と言いだしたのですが、私は「行かない!」と、彼の提案を断ってしまいました。翌日、どうしても気持ちが抑えきれず、泣きながら「函館旅行でプロポーズを期待していたのに……」と打ち明けると、彼は横浜のホテルに泊まって、みなとみらいでプロポーズする予定だったことを教えてくれました。
私が「行かない」と言ったことで、せっかくのホテルはキャンセル、しかも返金なしだったそうです。とてもステキな部屋だったらしく、それを聞いてさらに残念な気持ちに。その後、日帰りで夜のみなとみらいに出かけ、無事にプロポーズしてもらうことができました。みなとみらいは夜でも人が多くて、ちょっと恥ずかしかったけれど、今となっては忘れられない思い出です。
◇◇◇◇◇
短気は損気。学生時代に友だちから言われたこの言葉を、改めて思い出しました。昔から気を付けているつもりでも、なかなか直せないものだと痛感しました。もし、あのときもう少し冷静でいられたら、横浜のステキなホテルに泊まれていたのかも……と思うと、今でも少し後悔しています。これからも、少しずつ自分の短気と向き合いながら、2人の時間を大切にしていきたいです。
著者:桜咲 桃/40代女性・主婦
イラスト/きりぷち

付き合って3年目の記念日に恋人から、「食事しよう」と誘われたときのお話です。彼から外食に誘われ、着いたのはなんと回転寿司でした。正直「今日は記念日で特別な日なのに……」とがっかりしましたが、彼は終始ニコニコしていて何か隠している様子でした。
そしてデザートのタイミングで、なんと寿司皿に乗った小さな箱が回ってきたのです。その中には、婚約指輪が入っていて「結婚してください」とその場でプロポーズされました。回転寿司の店長が彼の大学の後輩だったそうで、サプライズを計画してくれたそうです。私はこんなことが本当にあるのかと驚き、感動で涙を流して「お願いします」と返事をしました。
◇◇◇◇◇
プロポーズは何も高級で特別な場所でなくても、相手の心がこもっていれば一生の思い出になることを学びました。普通に生活をしていても、誰にでも何げない日常が最も忘れられない瞬間になることもあるのだと実感した出来事でした。
著者:佐藤みゆき/30代女性・主婦
イラスト/きょこ
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