「年収400万円じゃ無理」と捨てられた私。6年後、マウンティングしまくる元カノが言葉を失ったワケ
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幼少期の父からの「臭い。お前はワキガ」という言葉に縛られて、ワキガ治療をしようと決意したすがのみさきさん。ところが、麻酔中毒で搬送されてしまい……。
脱毛サロンやアパレル業界での実務経験を持つすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。
昔から家族に「ワキガじゃ?」と言われてきたみさきさん。成長するにつれて自覚し、におい対策に疲れたみさきさんは有名クリニックへ。ところが、医師から「ワキガじゃない」と言われても信じられず、ワキガ治療手術の詳細を尋ねると……。安静1週間で金額は11万円。高額なら諦めもつくものの、微妙に行ける額で絶賛迷い中。そんなある日、専務から「新人と面談し、ワキガ専門クリニックへ通院させろ」という厳命が。お客さまに迷惑はかけられないと正論を振りかざされて、泣く泣く従うことに。やってきた素直な後輩に、どう伝えようか考えていたところ、彼女から「私の体臭ですよね。周囲を不快にさせてごめんなさい」と謝られてしまいました。しかし面談中、彼女からイヤなにおいはゼロ。聞けば、連日同じ制服を着用している様子……。みさきさんは思い切って「実は私、親にワキガだって言われてね」と伝えてみました。
できるだけ寄り添いたい……と、後輩ににおい対策の苦労を話したみさきさん。彼女は素直にうなずき、実践すると納得してくれた様子です。これならにおい問題は解決されるのでは? と、彼女を待機させて専務に報告に行ったのですが……。「そんなことどうでもいい。早くクリニックに連れていけ」という冷酷なひと言に、みさきさんは凍り付いたのでした。


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