「ああああああっ!」娘と全力で遊ぶ夫が突然の悲鳴!床にうずくまり動けない夫を襲った激痛の正体
目次 1. いつものように子どもと全力で遊ぶ夫 2. 突然聞こえた夫の叫び声! 3. 自宅で安静にすることになり 4. まとめ 自宅で安静にすることにな …
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紹介状を手に、娘と総合病院へ向かいました。皮膚科医の片桐先生は、娘の白斑に「ナローバンドUVB※」という光線療法を提案。治療自体はそれほど心配していなかったのですが、先生のひと言に、私は血の気が引きました。
※ナローバンドUVBは特定の波長の紫外線であり、これを直接見ると角膜の炎症や、長期的に見ると白内障のリスクにつながる可能性があります。
「治療中は、絶対に目を開けてはいけません」
「絶対にダメ」なんて言われたら試したくなってしまうのが人間、いや、子どもというもの。好奇心旺盛な娘が、万が一目を開けてしまったら……そう考えると、居ても立ってもいられません。私は照射が始まる直前まで、「絶対に目を開けちゃダメだよ」と娘に何度も何度も言い聞かせました。
なんとか無事に終えたものの、先生はすぐに皮膚の色が戻るわけではないこと、コンスタントに照射を続け、様子を見ていく必要があることを伝えました。そうだよね、たった1回で治るだなんて、そんな奇跡みたいなことは起きないよね……と、そこは覚悟していました。
それから先生は「どんどん日焼けをしてください」と。
紫外線は避けるべき! お肌の大敵だと避けていた私にとって、それはまさに常識を覆される言葉でした。ナローバンドUVBだって紫外線だというのに(笑)。まさか紫外線が娘の治療の力になるなんて、思いもしませんでした。
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「治療中に目を開けてはいけない」という、光線療法を受けることになったフワリーさんの長女。好奇心旺盛な子どもへの注意事項としては、フワリーさんが不安になるのも無理はありませんね。必死な説得のおかげか、無事に治療が終わってホッとしましたね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/林瑠加先生(LIKKAスキンクリニック院長)
慶應義塾大学形成外科学教室に約10年間在籍し、一般形成外科、小児、再建分野を幅広く担当。2015年からは4年半、カンボジアに居住し現地での臨床にも従事した。帰国後は形成外科に加え皮膚科、美容皮膚科の経験を積み、2024年11月に品川区西五反田に「LIKKAスキンクリニック」を開業。患者の身近な悩みに対応すべく、保険・自由診療双方からのアプローチで診療をおこなっている。
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