「実家に帰ろう」私の不機嫌を見抜いて夫が使う切り札。その言葉に隠された計算とやさしさの正体は
目次 1. 「実家に帰ろう」と言う夫の作戦 2. 夫のやさしさ?それとも計算? 3. まとめ まとめ 夫のやさしさも、実家へ帰れるうれしさも、どちらも本 …
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発熱から3日たっても回復しなかったため、「何か悪い病気なのでは?」と心配になった夫は病院を受診しました。しかし、医者からの診断結果はただの風邪。病気ではなかったので安心はしましたが、風邪でいつまでも仕事を休むわけにはいかないので、翌日から夫は仕事へ。
処方してもらった薬は飲んでいましたが、完全に回復しないまま仕事へ行ったこともあり、体のだるさや食欲不振など体調不良の日が続いていました。結局「やっと良くなったかな」と思ったのは、最初の発熱から2週間がたったころでした。
これまで健康や体力に自信があった夫ですが、内勤で数年働いていた間に体力が低下したことと、30代後半になったことによる回復の遅さ。それに加え、スケジュールを詰め込み過ぎたことやダイエットのための急な食事の変化。
これらが重なり、体に一気に負担がかかったようです。若いときと同じように考え、「これくらいは余裕だろう」と無茶をしたことを夫は反省していました。
以前の夫は、多少体調を崩してもひと晩寝れば治っていることがほとんどでしたが、今回のことで「もう若くないんだ」と実感したようです。私も夫もアラフォーと呼ばれる年齢になり、同世代との会話では病気や健康についての話題が増えてきました。
子どもや家族のためにも長く健康でいられるよう、これからは自分たちの体を過信することなく、規則正しい食生活と無理のない余裕をもったスケジューリングをしていこうと、夫は思ったそうです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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