「子宮全摘以外はない」多発性子宮筋腫と診断。20年検診を避けた結果 #アラフィフが子宮全摘 3
訪れた病院で子宮筋腫が見つかり、大きな病院を受診することになりました。そこで告げられた病名は、複数の筋腫(子宮にできる良性のこぶ)がある「多発性子宮筋腫 …
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30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過多月経に悩まされるも、20年近く婦人科の検診をサボっていたら……。もずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。

訪れた病院で子宮筋腫が見つかり、大きな病院を受診することになりました。そこで告げられた病名は、複数の筋腫(子宮にできる良性のこぶ)がある「多発性子宮筋腫」。
主治医の先生から子宮全摘手術を勧められた上に、手術以外の選択肢はないとも言われて戸惑いしかありませんでした。
手術については一旦保留、鉄剤の服用を再開することに。そうして思い悩む中、引いたおみくじに「医者を変えるべき」という言葉が。そのあまりの偶然に驚き、ますますどうすべきか迷いました。
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貧血や過多月経を改善するには「子宮全摘手術しかない」と告げられてしまったもずくさん。閉経も近いことから、婦人科を先延ばしにしていましたが、まさかここにきて手術になるとは……。おみくじのお告げも真実味があるように思えてしまいます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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