- 2025.12.15
- 50代, 子宮全摘出, 子宮全摘手術, 過多月経, アラフィフが子宮全摘,
性交未経験者への配慮で内診は経腸エコー。安心したのもつかの間、術後に #アラフィフが子宮全摘 4
子宮全摘を悩みましたが、このまま貧血を放っておくわけにはいかず、ついに手術を決意。主治医の先生から「これでは生理が大変だったでしょう」と共感と理解ある言 …
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30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過多月経に悩まされるも、20年近く婦人科の検診をサボっていたら……。もずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。

子宮全摘を悩みましたが、このまま貧血を放っておくわけにはいかず、ついに手術を決意。主治医の先生から「これでは生理が大変だったでしょう」と共感と理解ある言葉をかけてもらい、先生に対する信頼感も高まりました。
私は性交未経験なので経腟エコー検査がとにかく痛くて苦痛でした。その事情を汲んで、病院側は手術前の診察において経腹エコーでの内診に切り替える配慮をしてくれました。
しかし、この配慮はなぜか手術前限定……。術後は経腟エコー検査となり、やはり痛い思いをしました。
そして手術については麻酔で眠っている間に終わったので、ほとんど記憶はありません。
―――
術前術後の不安や、経腟エコー検査に対する恐怖心という大きな試練をも乗り越えたもずくさん。ついに長い生理の悩みから解放されることでしょう。また、「生理が大変だったでしょう」と患者に寄り添う医師や病院側の理解ある言動が、患者の信頼感を高め、困難な治療を進める上での精神的な支えとなることの重要性を感じますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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