- 2025.05.15
- スカッと体験談,
「ググればわかるので」上司の指示を拒否する新人社員…お望み通り好きにさせた結果
小さな会社で会社員として働く私。社長の1人娘A子が入社してきてからというもの、職場で嫌な思いをすることが増えてしまいました。その理由は、この社長令嬢の態 …
ウーマンカレンダー woman calendar
若いときには冷えとは無縁の生活をしていたのに、年々冷えを感じるようになっていました。40代に入ったころ、特に冬場はお風呂上がりにも寒さを感じるようになった私。「冷えは女の敵」と聞いたことがあるけれど、こんなに冷えを感じるなんて想像していませんでした。冷えとアラフォーの私の闘いをお話しします。
若いころは夏にははだしにへそ出し、ノースリーブという出で立ちでエアコンの効いた部屋にいても「涼しいわぁ」と思うぐらいでした。それが徐々にエアコンの効いた場所ではカーディガンを羽織るようになり、靴下をはくようになり、冬はジーパンの下にタイツをはくようになりました。年々冷えを感じるようになっていく私。「代謝が悪くなっているんだろうな」「歳だし仕方ない」と思っていました。
そんなある日のこと、お風呂から出て体の芯から温まっているはずなのに、着替える時点で寒気がするのです。その日はたまたま体調が悪かったのかなと思っていたのですが、その日だけでは終わりませんでした。昨年の冬まではお風呂上がりにこんなに寒気がすることは、確かになかったはず。お風呂に入る前よりお風呂に入ったあとのほうが寒く感じてしまうことに、かなりショックを受けました。あのお風呂上がりのポカポカがすごく好きなのですが、冷えのせいで大好きだったお風呂タイムを憂うつに感じるようになりました。
「お風呂上がりのポカポカのあの幸せな感じをまた感じたい!」と思った私は、インターネットでいろいろ「冷え」について調べてみました。更年期に冷えを感じるのはやはり自然なことのようでした。なんとか体を温める方法を調べていると、「高温手足浴」をすると体の芯から温まるらしいという情報を見つけました。ぬるめのお湯に長い時間つかる半身浴は知っていたけれど、「高温手足浴」は初めて知りました。
その方法は、普段より浅く湯を張った少し熱めのお風呂にひざ下とひじから先をつけるようにして、10分くらい温まるというものでした。家族の協力のもと、浴槽に熱めのお湯を下半身がつかるぐらいに張って入るようにしました。10分ずっとつけておくのは2歳の娘と一緒に入るときは難しいので、できるだけつけておく、と意識するぐらいでした。でもひとりで入るときはがっつりつけて温まりました。
私は温泉などでは温まるとすぐのぼせてしまい、ゆでだこのようになってお風呂から出たくなる人でした。反対にぬるめの半身浴は、体が一向に温まらずにいました。ところが「高温手足浴」だとのぼせることがありません。上半身はお湯につかっていないのに寒さを感じることはなく、全身が温まるのを感じることができました。
次に問題のお風呂上がりです。以前は「この寒気から逃れたい」「早く着替えなきゃ」という思いが強く、体がまだ湿っている状態でパジャマを着ていました。そしてお風呂上がりの靴下はマストアイテム。ところが「高温手足浴」を取り入れた今は、お風呂上がりにしっかり、ゆっくり体を拭く余裕ができました。はだしで脱衣所から出ることもできるようになったのです。体の芯から温まるってなんて素敵なことなんだと、改めてとてもうれしくなりました。もちろんまだ若いときよりは冷えを感じますが、少しずつ体が温まる方法を模索していきたいと思いました。少し入浴方法を変えてみるだけでまたお風呂上がりのポカポカを感じられるようになったので、この方法は私にぴったりのようです。
加齢による冷えは仕方ないと思っていましたが、少し対抗できました。「歳だから」とあきらめずにいろいろな方法にチャレンジして、自分と相性のいい冷え対策を増やしていきたいと思います。それはやっぱりお風呂上がりはあの体がポカポカする感じを歳を取っても感じていきたいからです。目指せ“ポカポカおばあちゃん”です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む私はただ今42歳。フォトグラファーをしています。現在も独身ですが、好きな仕事にまい進できる日々には大満足。年老いた両親と一緒に実家暮らしを続けています。家族3人で仲良く穏やかに過ご...
続きを読む小さな会社で会社員として働く私。社長の1人娘A子が入社してきてからというもの、職場で嫌な思いをすることが増えてしまいました。その理由は、この社長令嬢の態 …
2人目の子どもを出産してから、日々の育児疲れもあって、私はほとんど性欲を感じなくなってしまいました。 ★関連記事:「夫が豹変…!」子育てで消えた夫婦生活 …
2児の母のイルカさんによる、舞台女優さんの体験談を描いたマンガ。先輩女優のマイからの嫌がらせで、カボチャ役を演じる新米女優のミサキ。セリフなしでも懸命に …
結婚して片田舎で夫の義両親と同居生活を始めてから25年余り。今や義両親は80代です。幸い、義父は高血圧対策の薬を飲んでいるものの、黙々と畑仕事に精を出し …
2児の母のイルカさんによる、舞台女優さんの体験談を描いたマンガ。新米女優のミサキは、先輩女優のマイからの嫌がらせでカボチャ役を演じることに。セリフのない …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
孫を溺愛している義父と義母は、わが家に来るたびに「孫にプレゼント!」とおもちゃを持ってきたり、しょっちゅう宅配便を送ってきたりします。物をいただけること …
春に第1子を出産しました。帝王切開で入院が長引いた上、赤ちゃんも保育器に入っていたため、しばらくは家族以外のお見舞いをお断りしていました。退院して赤ちゃ …