「恥ずかしい…」後輩指導で気合い十分な私。先輩らしさを意識し過ぎて起きた出来事とは【体験談】
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3姉妹を育てながらがんと闘ったマンガ家のはたの有咲さんによる、子宮頸がんが判明したときのマンガ連載「子宮頸がんを乗りこえた話」


意を決して婦人科に行ったのはいいものの、どこか気恥ずかしさがあり夫婦生活で出血したとは言えず、不正出血があったというふうに言いました。
検査も無事に終わり、市からもらったクーポンも無駄にしなくて済んだ! と気楽に過ごしていたのですが……病院から「再検査です。すぐに来てください!」と電話がかかってきました。
もしかしたら雑誌にあったように、出血はがんが原因だったのかもれない。がんだったらどうしよう、と一気に不安が押し寄せてきました。
再検査と言われただけで、何もない可能性もあるのに私の中には悪い予感しかなく……。思わず夕飯中に泣いてしまいました。
初めは「大丈夫やってー」と私を慰めてくれていた娘たち。しかし、涙を抑えることができない私につられて娘たちも泣きだしてしまい、楽しいはずの夕食タイムはお通夜ムードに。
ポジティブな夫は「大丈夫や!」と明るく振る舞っていましたが、私は不安で夜も眠れなくなってしまいました。
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婦人科で検診を受けたところ、再検査という結果になってしまったはたのさん。たしかに再検査と聞くと「どこか悪いところがあるんだ」「大きな病気なのではないか」と不安になってしまいます。ですが、はたのさんの夫のように励ましてくれる人がいると、気持ちも少しはラクになりますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

■コミックス情報
「私が子宮頸がんを乗りこえた話」
著者:はたの有咲
定価:150円(税抜)
出版社:秋水社ORIGINAL
★関連リンク:「私が子宮頸がんを乗りこえた話」(WEB)秋水社公式ページ(外部サイト)
©︎はたの有咲/秋水社
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