「突然、かかとに激痛が」立ち仕事8年の40代を襲った異変。整形外科で診断された病名は
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翌朝、病院へ行きました。灰皿を踏みつけて足が痛いなんて本当に恥ずかしい話なのですが、会社からは申請してくれれば労災保険の適用もできると言われたので、正直に受付の方に話をしました。驚かれたりはしませんでしたが、自分自身としてはとても恥ずかしかったです。
エックス線検査をして、医師から言われたのが「亀裂骨折」。亀裂骨折はいわゆる骨にヒビが入った状態です。きっと灰皿でヒビが入ったに違いありません。私の中では灰皿を踏みつけてひねっただけなのに、高いところから踏みつけたわけでもないのに、こんなに簡単に亀裂骨折になるとは思ってもみませんでした。
折れているわけではないのでそのままでもいいけれど、亀裂の場所が足の裏だったので治りをよくするためにということで、人生初のギプスをすることになりました。足首から足の指の根本までしっかり固められて、その日から1カ月以上ギプスをすることになります。ギプスを外してもすぐに骨がくっつくことはなく、しっかりくっつくまでに3カ月以上かかってしまいました。
そして骨がくっついても仕事復帰までにはさらに時間がかかり、けがをしてから半年ほど職場を休むことに。労災申請を早めに出すことができたので、収入面に対する不安はありませんでしたが、動き回る仕事なので病院から許可が出るまで働くことができなかったのは、本当につらかったです。
結局、新型コロナウイルスが広がる前にけがをして、気が付いたらコロナの影響でホテル業が大変な時期になったので、そのまま退職する形になってしまいました。
仕事中のけがというのもショックではありましたが、灰皿を踏みつけただけで亀裂骨折になってしまうとは、ショックでもありとても恥ずかしかったです。ガラスの灰皿はとても硬いものなので、当たり所によっては大けがをするということがわかりましたが、日ごろから感じていた足腰の衰えを改めて実感した出来事でした。
40代でこのようなけがをしてしまうとなれば、これからはもっとささいなことでも大けがをしてしまうかもしれません。普段からの適度な運動と、骨のためにカルシウム摂取をしなくてはいけないと思い、カルシウムが多い食品を食べて、散歩などの軽い運動をしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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