元妻「今月から3万円増やして」養育費の増額要求に違和感…娘の言葉が私に決断を促したワケ
40代半ばの私は、半年前に離婚しました。現在、中学生の娘は元妻のA美と暮らしており、私は取り決めに沿って養育費を支払っています。娘の生活が少しでも安定す …
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私は43歳で出産。主人は会社の管理職に就いているため、毎日忙しい日々を過ごしていました。出産前は3カ月の管理入院をし、苦労の末にかわいい娘と出会うことができました。しかし、なかなか体力や体調が回復しませんでした。毎日調子が悪いことで友人から「更年期かもよ」と言われ……。
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43歳という年齢で出産した私はいわゆる高齢出産、高齢育児です。加えて主人は仕事に忙しく、ワンオペ育児の日々……。誰かに頼ることもゆっくり休むこともできませんでした。
当たり前ですが、休まなければ体調は回復しないので、体調はずっとイマイチなまま。それをなんとかごまかして生活していました。
私は妊活時、子宮筋腫の手術が必要な状態にありました。そのとき癒着がひどく、手術後もまた筋腫がいくつもできてしまいました。やっとの思いで妊娠しても、頸管長を測るのに子宮の形がいびつになっていたり、MRI検査をしても子宮口がわからないという状態。結果的には開腹し、そのときの状態を見てから子宮を摘出するかどうか決めることになりました。
そのため私は子宮を全摘出し、すでに生理が来ない状態です。どこから調子が悪くなっていたのかはもうよくわかりませんが、45歳ごろから常に生理前のようなイライラが増えるようになりました。そのイライラは娘に向いてしまい、当たりが強くなってしまうこともしばしばありました。
朝は起きられず、夜はなかなか寝付けず眠りが浅い。夕方になると動けず、夕飯の支度をしようと思うのに時間だけが過ぎていってしまう。時には動悸がしてくることもありました。
すっきりしない体調が続く中で、私に助言してくれた友人がいました。私がこんなことがあって悩んでいると言うと、「更年期かもよ」とひと言。その言葉にショックだったというよりかは、むしろホッとした気持ちになりました。体調が悪い中での育児に不安もありましたし、原因がわかって対処できれば少しは体も気持ちもラクになりますからね。
私は血圧が高いと180〜200近くになることがあり、動悸やふわふわとした感覚のせいで動けなくなることもありました。かかりつけの病院で降圧剤を処方してもらっているのですが、そこの医師にも「一度、婦人科を受けてみてもいいかもね」と言われました。
娘は3歳。少し自分の時間を持てるようになったので、今後婦人科を受診する予定です。自分の体調の悪さは一体何が原因なのかを探していきたいと思います。
朝から元気よく動ける! 夜はよく眠れる! そんな毎日がいかにありがたいことなのか、身に染みて感じています。調子が悪いと娘と遊んでもあげられません。イライラすると当たってしまうし、横になっていると何にもしてあげられず……。家族の笑顔のためには健康でいることが何よりも大切だと実感しています。少しでも自分が休める時間を作ったり、誰かに甘えたりすることも大事だなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
文/原山嘉子
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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