「警察から?なんで?」突然、夫宛てに届いた出頭通知書。簡易裁判所に出廷後、夫に下された処分は
ある日、仕事から帰宅すると、警察から夫宛てにはがきが届いていました。まったく身に覚えがなく、夫からも何も聞かされていない警察からの突然の便りに戸惑った私 …
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夫は高圧的だったこともあり、私が「家でくつろぐ」という時間はあまりありませんでした。ただそれが普通だと思っていたので、特に気にすることもありませんでした。
ところが子育ても落ち着き余裕を取り戻し始めた40代、「これっておかしいんじゃないの?」 と思い始めました。周りの人に話すと「大丈夫?」 と心配されることもありました。毎日夫の顔色をうかがい、まるで息を殺すように暮らすことに大きなストレスを感じるようになり、眠れなくなりました。そして、老後2人きりの生活を考えると、夫と暮らすことが耐えられないと実感しました。
そう確信すると、夫の世話に時間を費やすのがもったいないと感じ、残された自分の時間を自分のために使いたい。人生の折り返し地点、離婚するなら今しかない。そう強く思いました。
離婚を申し出たものの、ハトが豆鉄砲を食ったような顔をしていた夫とは話し合いにならず、一旦別居し離婚調停を申し立てることにしました。
話し合いは裁判所で調停員を交えておのおの別室でおこなわれました。田舎の裁判所だったので月に1度は調停が開かれました。ただ、「離婚はしない」 とゴネる夫との話し合いは1年にも及び、調停離婚が成立したとき、大きな安堵感から涙があふれたことを今でも鮮明に覚えています。
「人生の主役は自分」「自分軸で生きる」 何げなく聞いていた言葉をこれほどまでに意識した出来事は初めてでした。調停中、今までみたいに夫の機嫌をうかがいながら過ごしていたら、今も離婚は成立していなかったと思います。
離婚して子どもたち3人との暮らしは、もっと大変になると覚悟を決めていました。しかし、思い返せば今までも家のことは全部自分でしてきたし、特に大変なことはありませんでした。逆に、よく食べる1人分の食事が減ったことで手間も食費も半減しました。何より今は、ぎゅっとひもで縛られていた心がホッと解けた感覚で、のびのびと自由に私らしく日々を送っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/山口がたこ
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