- 2025.07.06
- 高血圧, 慢性腎臓病, eGFR(推算糸球体ろ過量), 血清クレアチニン検査, 尿管結石,
医師「自覚症状が出たときには危険」慢性腎臓病のリスクが高まる女性ホルモン減少と初期サイン
日本人の8人に1人が罹患しているという「慢性腎臓病(CKD)」。罹患率に対し認知度は低く、30〜40代の半数近くがこの病気について知らないのだそう。閉経 …
ウーマンカレンダー woman calendar
夫はちょっとしたことでも不機嫌になりやすく、態度や言葉で不機嫌さをアピールして私をコントロールしようとします。普段なら謝ってやり過ごす私も、その日はなんだか夫のことがどうでもよくなってしまい……。ドライブ中の夫の行動に離婚を決意した話です。
★関連記事:「パパは悪魔だね!」家事に非協力的な夫に変化をもたらした息子のひと言とは
わが家は夫が私より13歳年上の年の差夫婦で、子どもはいません。仕事人間の夫は休みの日でも仕事のことを考えていて、いつも忙しくしています。
ただ、夫の仕事はパソコンひとつあればできるものが多く、リモートワークもOK。よって夫婦で過ごす時間が不足するのを補うためにも、私が休みの日は2人でドライブに出かけ、のんびりできるカフェで夫は仕事、私は読書などを楽しむのが定番です。ちなみに私は運転免許を持っておらず、いつも夫に運転してもらっています。
そうやって2人で過ごす時間を作ってくれるのはうれしいのですが、実は夫は機嫌が悪いときは、ちょっとしたことでも怒鳴られたり無視されたりと、私にイライラをぶつけて発散することも多いのです。また、比較的収入があるためか、私を下に見ているような行動や発言もしばしば。私の仕事をバカにするような発言をしたり、忙しいときでも家事の手を抜くことを許してもらえなかったりと、「妻じゃなくて召使いとでも思っているのでは?」と感じることもあります。
それでも夫には好きな部分もたくさんあったので、私が我慢したり、とりあえず謝ったりすることでやり過ごしてきました。
私が休みのある日、いつもと同じように郊外へドライブに出かけました。しかし、その前日に夫は仕事でトラブルがあったようで、出かける前から少し機嫌が悪かったよう。運転中に前の車のスピードが少し遅めだとか、途中で寄ったコンビニの店員の態度が気に入らなかったとか、私にとってはどうでもいい小さなことで夫のイライラは加速していきます。
運転しながらどんどん機嫌が悪くなり、いつもどおり私にイライラをぶつけるように文句が増えていきました。そして、ついに夫は「もう降りて勝手に帰って」と言い始めたのです。
実はこのセリフは今回が初めてではなく、夫の常とう手段。電車の本数が少ない場所や、バスや電車を乗り継いで家まで数時間かかるような、交通の便の悪い郊外に出かけたときに限ってこう言うのです。私が簡単に帰れないとわかっているから、あえて言うのでしょう。
そんな場所で降ろされては困るので、「降りろ」と言われてもいつも私が謝って、機嫌が直るのを待つようにしていました。ただし、心の中では私が悪いとは思っていないことがほとんど。「勝手にイライラしてそれを私にぶつけてくるなんて」と不満に思っていました。また、「俺が稼いで買った車」で「俺が運転してやっている」という夫の思いも透けて見えるようで、夫に対して冷めた気持ちが大きくなっていました。
そんな思いが募っていたので、その日「降りろ」と言われた私は「もういいや」と思い、「わかった」と返事をしました。「ここから帰るのは大変だけど、スマホと財布さえあればなんとかなるし、夫の相手をするほうが面倒くさい」と考えたのです。
夫はいつもどおり私が謝ってくると思っていたのでしょう。予想外の返答に「え?」という表情。ただ、自分から「降りろ」と言った以上引くに引けないようで、夫は無言のまま車を停車できる場所まで移動させ、停まりました。
私はハンドバッグだけを持ち、車を降りようとドアを開けました。すると、夫は突然車を発進させたのです。私は驚き、慌ててドアを閉めました。夫を見ると、無言で前を見て運転をしているだけ。しかし、その表情はさらにイライラしているようです。私が言うことを聞くと思っていたのに、本当に車から降りようとしたことが余計に気に入らなかったのでしょう。
せっかくのドライブでしたが、その日は結局どこにも立ち寄らず、無言のまま帰宅。夫は帰ってすぐに、ひとりで出かけていきました。
そのときはけがもなく、車を傷つけることもなかったのでよかったですが、ドアを開けて降りようとしているのに車を発進させるという、夫の危険な行為は許せませんでした。普段の言動は受け流せている私ですが、今回ばかりは本当に嫌気が差しました。
夫の収入に支えてもらっていることには感謝していますし、結婚前から変わらず好きな部分もたくさんあったので、多少マイナスな面が見えても我慢できていました。しかし、年数を経るごとに夫の態度がどんどん大きくなってきたように感じます。
いくらお金があって生活が安定していても、夫の機嫌をうかがうような生活では自由がありません。これを一生続けていくのかと思うと、逃げたい気持ちのほうが強くなってきました。今は離婚に向けてこっそり準備を進めています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/さくら
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリのすーちゃんママはいつも忙しそうですが、身だしなみは完璧。その夫から、彼女と比較され身だしなみや家事のや...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママはバリキャリで、いつも身だしなみが完璧。その夫は、はたりさんことチロちゃんママたちの身なりや家事の仕...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリでいつも完璧なすーちゃんママ。その夫は、保育園のママたちの身だしなみに口を出し、化粧もマナーの1つなどと...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。保育園の懇談会でのこと。バリキャリでいつもきれいなすーちゃんママの夫が、ママたちに「なぜ身だしなみを気にしないの?...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリでいつもきれいなすーちゃんママの夫は、はたりさんことチロちゃんママたちに向かって「なぜ身だしなみを気にし...
続きを読む日本人の8人に1人が罹患しているという「慢性腎臓病(CKD)」。罹患率に対し認知度は低く、30〜40代の半数近くがこの病気について知らないのだそう。閉経 …
私は子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう:子宮内膜に似た組織が子宮内の筋層の中で増殖する病気)です。そのため、薬を飲んで生理が起きないようにしています。薬 …
昔から女性軽視の発言が多い夫。育った家庭環境やSNSに要因があるようです。私が工夫しながら伝えても「女はすぐ感情的になる」と取り合ってくれず、悩んでいま …
私はただ今35歳。現在は、大手外資系企業の日本支社に勤めています。実は私、日本での学歴は中卒なのですが、英語は大得意。入社以来英語に関しては頼られること …
出産を経て、自分でも驚くほど心と体が変化しました。産後の夜、ふと感じた孤独や戸惑い。そのときの私の本音と、夫婦の歩み寄りの日々をつづります。 目次 1. …
テーマパークが大好きな私。そんな特別な場所で、思いがけないうれしい出来事がありました。 目次 1. お城の前で突然のプロポーズ 2. 夢のシチュエーショ …
衣替えをすると、中学生になった息子の成長具合が半端なく、着られなくなった服が出るわ出るわで、いつも以上の古着の処分量になりました。その量の多さにおもしろ …
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 ライブ当日。フジコさん夫婦は、ミスターチルドレンのライブに行くため、 …