「娘を返して」10年前に離婚した元妻から突然の連絡…戸惑う私に、娘が放ったひと言
私は10年前に妻と離婚し、当時まだ幼かった娘を男手ひとつで育ててきました。幸い、娘は明るくまっすぐに成長し、2人暮らしの生活にもすっかり慣れていました。 …
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結婚して5年目を迎える私と夫。今まで記念日を大事にしてきた私たちは、節目となる5回目の結婚記念日を盛大に祝おうと準備をしていました。普段はぶっきらぼうなところがある夫も同じ気持ちでいてくれていると思い、その日を楽しみにしていました。
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結婚記念日のプランを話しながら盛り上がっていた私たち。最近疲れ気味で、「体が重い」「喉が痛い」「運動不足で息切れする」とイライラ気味だった夫も、何だかんだ言いながら相談に乗ってくれ、2人で計画を進めていたのです。
しかし当日、帰宅すると夫は不在。なんと置き手紙と離婚届が置いてあったのです。離婚しなければいけない理由なんて思い当たりません。
「なんで急にこんなことを言いだすの!?」と慌ててメッセージを送ると……。
「手紙にも書いたろう? 俺は残りの人生、お前に縛られずに生きていきたいんだ」との返信が。
私がいつも能天気でその気ラクさについていけなかった、本当は記念日の相手をするのも面倒だった、と次々信じられない文面が届いたのです。
せめて1回、面と向かって話し合いたいと言った私にも、「お前の都合なんて知らん。もうその家には帰らないから」とすげない返事。そのままメッセージが途絶えてしまいました。
数日後……。離婚を急かす夫からメッセージが届きます。
「まだ離婚届け出してないだろ?!早く出せよ」
「あなたが元気になったらね」
「え…」
私はまだ納得していないのに出せるはずもないと伝えると、「俺には俺の都合がある! 明日すぐに出しに行け!」と答えてきました。そう、私がすべてを知ったことに気が付いていないのです。私がひと言返すと、「何を言っているんだ、俺は元気だ」と言い張る夫でしたが、私は、義母から全部聞いたのだと伝えました。
彼が末期がんを患っていること、余命はあと半年と宣告されていること、今は入院中であること、先の短い彼といたら私が不幸になると考えたこと……。夫は、自分が愛想を尽かされるよう結婚記念日にわざとひどい言動をして、私を傷つけないため真実は黙ったまま離婚しようとしていたのです。
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