「俺には関係ない」不登校の息子に冷たい夫…息子からのメッセージで流れが変わった瞬間
私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったた …
ウーマンカレンダー woman calendar

両親を早くに亡くし、15歳近く年の離れた弟と天涯孤独になった私。当時中学生だった弟をひとりで育ててきましたが、そんな彼も今や20代半ばです。弟が選んだ相手は、キラキラと輝くような美人さん。やさしい性格の弟が選んだ女性なら、と大賛成だったのですが……。
★関連記事:「残りの人生は好きに生きます」結婚記念日に離婚届を置いて消えた夫…その真意に触れた妻の覚悟とは
2カ月後の弟の結婚式を楽しみにしていた私に、ある日、弟の彼女からメッセージが届きました。
「お義姉さん、結婚式への参加を辞退してください。あなたみたいな容姿の人が記念写真に入ると困るので……」と言うのです。たしかに私は、控えめに見てもぽっちゃり。先日も、弟に恥をかかせないよう普通の体形くらいにはならないと……と話していたのですが、弟本人は「姉さんはそのままですてきだよ。まぁ、健康のためには少し痩せてもいいのかな?」なんて言っていたのです。
しかし義妹は、「私もですが、うちは両親も美形。友だちも美人ばかりなので、ひとりだけ毛色が違うのが写真や動画に映ったら嫌なんです」と偉そうな態度を変えません。
「ダイエットして5Kg痩せたし、弟には私が唯一の親族なの」と反論すると、「空席のほうがマシ。痩せてもそんなレベルじゃ無理です。だからアラフォー独身……。彼が似ていなくてよかった」と言う始末で……。
結局私はその日、「了解」とだけ返信しました。
後日、私の不参加を知った弟が家に駆けつけ、理由を尋ねてきました。「彼女に聞いて」とだけ言うと、早速メッセージを打ち始めた弟。彼女は、私が隣にいるのも知らずペラペラと返信してきたのです……。
「お義姉さんは結婚式不参加にしてもらったから♪」
「お前今すぐ土下座しにいけ!」
「え…?」
訳がわからない様子の彼女。「俺の唯一の家族だぞ! しかも、派手な結婚式がしたいお前のために高額の費用を出してくれたのは姉! なのに、外見がどうとか。お前がそんな人だったとは」
弟は、怒りと共ににショックもあったようで、しばらく彼女の元には戻らず、冷静に考えるため実家に残ることにしたのでした。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うことが多く、私が同居を選ばなかっ...
続きを読む私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったため、私は「どうして……」と胸...
続きを読む仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと思っていました。ところが、A...
続きを読む私は、実の娘が育児を放棄した孫と一緒に暮らしています。同居を始めて8年、孫娘は、すくすく良い子に育ってもう13歳。一方の娘といえば、ろくな生活をせず、困ったときにお金を無心しては暴...
続きを読むある日、単身赴任中の私のもとに、母から慌てた様子の電話が入りました。孫、つまり私の娘に緊急事態が起きているというのです。話を聞くと、子どもと一緒にいるはずの妻がその場におらず、母も...
続きを読む私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったた …
私は2年前に結婚したアラフォーの主婦です。夫は再婚で、前の家庭に小学生の娘がいました。私は結婚と同時にその娘の母親となり、今は3人で生活しています。夫と …
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うこと …
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と …
私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらな …
仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと …