元妻「今月から3万円増やして」養育費の増額要求に違和感…娘の言葉が私に決断を促したワケ
40代半ばの私は、半年前に離婚しました。現在、中学生の娘は元妻のA美と暮らしており、私は取り決めに沿って養育費を支払っています。娘の生活が少しでも安定す …
ウーマンカレンダー woman calendar

シングルマザーで育ててくれた母が還暦を迎え、母娘水入らずでお祝いをすることにした私。寿司好きの母のため、奮発して高級有名店を予約したところ、それを知った義母が「自分も付いて行く」と言いだしました。うまく断ったと思っていたのですが……。
★関連記事:母「奥さんを大事にしない人は息子じゃない」⇒俺「え!?」態度が急変した母を裏で操っていたのは
母の還暦祝いの朝。夫すら遠慮して「2人で行ってこい」と言ってくれたのに、何と義母から「夜は現地集合で良い?」とメッセージが……。
丁重にお断りしたはずが、「私も行くって言った」の一点張りで、なんと服まで新調したと言うのです。おまけに、「義母の私にはごちそうしたくないって言うわけ?」と怒り出し、「仲良くやっていると思っていたのに、ひどい嫁だ」とまで……。
そもそもは母の特別なお祝いのため2名で予約していたし、義母の分まで私が支払うことが前提なのも腑に落ちません。もともと、「たかり癖」のきらいがある義母。用心していたのですが、恐れていた通りです。今度また別の日に、夫や義父と一緒に手ごろな寿司屋に行こうと提案しても、「義母には格差を付けるのね」と理不尽なことばかり。
「それなら考えがある」と不穏なひと言を最後に、義母はトークを終了したのでした。
その夜、お店に到着した私たち。すると、手違いで予約がキャンセルになっており、私と母とは店内に入れないと言われたのです。
しばらくして、「あなたたち、お店に入れなかったでしょ?」と義母から連絡がありました。「なぜそれを?」と問い詰めると、「差別するあなたが悪いのよ」と義母。
「お寿司食べれなくて残念でした~」
「お寿司おいしいです」
「え…?」
そう、義母が勝手に私たちの予約をキャンセルしていたのです。しかしまさにそのとき、握りたてのお寿司を前にしていた私は冷静に返信しました。
実は私たちもその日に知ったのですが、偶然にも寿司屋の店長が母の旧友だったのです。義母のしでかした偽のキャンセルであることを説明して謝ると、還暦祝いのため、急いでスペースを作ってくれたのでした。
「私をのけ者にして!」と激怒する義母に、「今回の行動は目に余ったので夫とお義父さんに相談しました。2人とも、お義母さんとよく話すって言っていましたよ」と伝えると、「言いつけたの!?」とさらに逆ギレ。しかし私は、これ以上母のお祝いに水を差したくなかったので、スマホをバッグにしまいました。
その後、義母は夫と義父にこってり絞られることに。自分のわがままで母の還暦祝いを台なしにしようとしたこと、いつもあわよくば嫁(私)にたかろうとしていたことが露呈したのです。最初は開き直っていたそうですが、今回はお店の営業妨害にも当たることから、義父が離婚までチラつかせ、ついに号泣して反省したとか。私と母にも謝ってくれました。
数週間が過ぎ、義父と夫から改めてお詫びということで、皆でまたこの寿司屋へ。今回は義父がごちそうしてくれました。義母は、きまりが悪いのか欠席。しかし、私におごらせようとする行為もなくなったので、許してあげようと思っています。
--------------
どこまでも付いてこようとする義母の執念が感じられる出来事でしたね。紆余曲折あったものの、義母が少し改心してくれたようでひと安心。何より、還暦を迎えたお母さんとすてきな時間を過ごせたようでよかったですね。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
長年同居していた両親が、ある交通事故で急逝しました。気持ちの整理もつかないまま、私は涙ながらに葬儀を執りおこないました。ところが、その直後から兄夫婦の態度が一変したのです。兄夫婦は...
続きを読む料理が得意な私は、義実家に行くと義父に頼まれて食事を作ることがよくありました。義父は毎回おいしそうに食べてくれていたのですが、その様子が義母には気に入らなかったようです。そんな中、...
続きを読む私は30代の会社員です。自分で言うのも情けない話ですが、結婚生活の中で次第に妻の顔色ばかりうかがうようになり、生活費を渡すだけの存在のように感じることが増えていきました。できるだけ...
続きを読む私はかつて、当時の年収が約400万円だったことを理由に、交際していた女性から別れを告げられた経験があります。それから数年がたち、彼女は大企業に勤める男性と交際していると聞きました。...
続きを読む私は数年前、当時小学校低学年だった娘を連れて、現在の夫と再婚しました。その後、夫との間に新たに娘が2人生まれ、家族は5人に。慌ただしくもにぎやかな毎日で、「これからもこの幸せが続く...
続きを読む40代半ばの私は、半年前に離婚しました。現在、中学生の娘は元妻のA美と暮らしており、私は取り決めに沿って養育費を支払っています。娘の生活が少しでも安定す …
私はIT企業で係長を務めています。部下にも恵まれ、業務にもやりがいを感じながら、忙しくも充実した日々を送っていました。しかし、直属の上司であるA山課長と …
数カ月前、私は重い病気を患い、医師から余命について厳しい見通しを告げられました。治療を続ければ回復の可能性はあるものの、簡単な状況ではありません。しかし …
工場勤務の私は、職種を理由に妹から何度も見下されてきました。妹は、人の価値を仕事や肩書きで決めつける癖があり、そのたびに不快な思いをしていました。注意し …
料理が得意な私は、義実家に行くと義父に頼まれて食事を作ることがよくありました。義父は毎回おいしそうに食べてくれていたのですが、その様子が義母には気に入ら …
長年同居していた両親が、ある交通事故で急逝しました。気持ちの整理もつかないまま、私は涙ながらに葬儀を執りおこないました。ところが、その直後から兄夫婦の態 …
私はかつて、当時の年収が約400万円だったことを理由に、交際していた女性から別れを告げられた経験があります。それから数年がたち、彼女は大企業に勤める男性 …
50代後半で会社員として働いている私は、ある日、嫁から「今週末、子どもたちを預かってもらえませんか」と頼まれました。孫が2人いる身として、最初は会えるの …