「さっさと出ていけ!」母の葬儀後、義姉が放った衝撃の言葉…私の冷静な返答で顔面蒼白になったワケ
私は、余命わずかな母を最期まで見届けたい一心で仕事を辞め、母の介護に専念していました。一方で兄の妻である義姉は、母が亡くなった後の遺品に強い関心があるよ …
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もともとコーヒーが大好きな私たち夫婦。夫の肌トラブルをきっかけに、口にするものを見直してみようと白湯を飲み始めました。手軽すぎる方法で期待していなかったものの、体に良い変化が。そして、会話が少なく円満とは言いがたかった夫婦関係にも変化があったのです。
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冬の寒い朝、夫が「最近、顔にぶつぶつができ始めていて、ひどくなってきたから皮膚科に行ってくる」と言いました。見ると、顎の周りに小さな白っぽいニキビのようなできものが点在しています。私は「飲み会続きで、脂っこいものをたくさん食べてるからじゃない? 」と推測しましたが、皮膚科で診てもらうと「“乾燥”によるものだと思います」と言われたそう。先生によると、乾燥によってもニキビができるとのこと。特に、冬の暖房によって起こりやすく、顎やえらのあたりにできやすいのだとか。
夫はスキンケアに無頓着な上、就寝時は暖房をつけっぱなしにしていたこともあり、本人も気付かないうちに肌がかなり乾燥していたようです。そこで、皮膚科で処方された数種類の保湿クリームで肌ケアをしつつ、寝室に加湿器を置いて環境面を整えました。加えて、何か内側から肌荒れを改善できる食べ物や飲み物はないかなと思って調べていたところ、書店で目に留まったのが白湯に関する本でした。
その本には、「白湯は大人の肌荒れにアプローチできる」という記述がありました。
その根拠は、
・インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、消化しきれなかった飲食物が毒素となって、肌荒れの症状として出てくると考えられている
・白湯には、腸の消化力を促す作用があり肌荒れの軽減が期待できる
というものです。
アーユルヴェーダというと、丁寧な生活を送っている人が取り入れているような、自分とは遠い世界のものというイメージ。しかし、やかんでお湯を沸かすだけで作ることができ、何も買い足さなくてOKの「白湯飲み」は、面倒くさがりな私たち夫婦にぴったりだと感じました。
また、これまでは“ぬるいお湯=白湯”だと思っていましたが、その本に書かれた白湯の作り方・飲み方は、10分間ほど強火で沸かせた熱湯を飲める程度に冷まし、ゆっくりと飲むというもの。そして基礎体温を上げる意味でも、朝一番に飲むのがおすすめだといいます。朝は目を覚ます意味でもコーヒーを飲んでいた私たちでしたが、「朝起きたらまずは白湯を飲もう」と提案し、いつもより15分早く起きることにしました。
これまで、朝はドタバタしがちだった私たち夫婦。しかし熱めに作った白湯は、ガブガブと素早く飲むことはできません。2人で白湯をゆっくりとすする時間を設けたことで、仕事のことや最近気になったニュース、休日に何をするかについてなど、自然と会話が生まれるようになりました。
思えば毎日帰りが遅い夫とは、日々業務連絡のような短い会話しかしていませんでした。しかし、朝10分の“白湯タイム”のおかげで、夫婦間のコミュニケーションが改善され、「言った・言わない」の喧嘩が起きなくなったことは、まず感じた白湯によるメリットでした。
続いて私に訪れた変化は便秘解消。私のお通じの頻度は週に2~3回ほどでしたが、白湯を飲み始めてからは、ほぼ毎日になりました。朝に白湯を飲んで、昼前くらいにトイレに駆け込むのが習慣に。
また、白湯を飲んでからストレッチをすると、寒い日でもすぐに体がポカポカと温かくなり、動きやすくなったように感じます。白湯+運動で、ダイエットにも効果が現われるといいなと思います。
そして、夫の肌荒れはというと、1週間ほどできれいになりました。処方された保湿クリームの効果も大きいと思いますが、「朝飲むと目がシャキッと覚めるし、だんだんおいしく感じてきた」という理由から、白湯を今後も飲み続けていくそう。
きっかけは夫の肌トラブルでしたが、私たち夫婦に思わぬ変化をもたらしてくれた白湯。
ただのお湯とあなどらず、始めてみてよかった!と思える習慣でした。
朝作った白湯は水筒や保温ポットに入れて、昼食時と寝る前にも飲んでいます。飲み過ぎるとむくみの原因になるなど、逆効果になるようなので1日に800mlほどの量を目安にしています。正直初めは味がなく物足りないと思っていましたが、飲み続けると温かさも相まっておいしく感じるように。白湯にしょうがや梅干しなどを加えてアレンジする方法もあるようなので、試してみたいと思います。
体に肌荒れなどの変化が現れたときは、まずは病院受診した上で、口にするものや習慣を変えてみることも一つの方法なのだなと、白湯を通して実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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