- 2025.12.05
- スカッと体験談,
「家は俺のもの」豪語した息子の誤算…母の決断が意外な展開に
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ライターのとりだまり まどさんが弱音を吐きつつゆるくつづる、子宮頸がんの記録「子宮頸がんゆる闘病記」


がんになったことは、本当に死ぬほど怖くて、震えるほど嫌なことです。
それでも、実はがんになってよかったと思えることもたくさんあります。
その1つが、「待つ」と言ってくれた人たちがいたこと。
そのことに気付けたことです。
元気だったら、なんということのないひと言ですが、社会に戻れるかどうかわからない自分にとって、思った以上に勇気づけられる言葉でした。
特に、戻る場所のことまで考えてくれた彼女には、ただただ感謝しかありません。
ほかにも、それぞれのやり方でサポートしてくれた友人がいて、その気づかいにもとても助けられました。
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「待つ」と言ってくれた人たちがいたことに気付けたことで、視界が大きく変わったと、とりだまりさん。治療を始めてからでないと、自分でもどうなるかわからない中、そういった言葉はとても励みになりますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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