- 2025.08.13
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「私の何が気に入らないの?」嫉妬心むき出しのママ友が転園するまでの一部始終【体験談】
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子どもたちが大きくなり、ようやく自分の時間が取れるようになりました。私は友人が少なく、友人と遊びに出かけることはほとんどありませんが、ひとりで楽しめる趣味があるので、子どもの手が離れたらひとりで楽しもうと思っていました。そんなとき、帰省する友人から連絡があり飲みに行くことに。久しぶりに友人に会って感じたことをお話しします。
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私は、周りの友人と比べて結婚・出産が早く、学生時代の友人からの遊びの誘いがあっても子どもを預けることができず、断ってばかりいました。たまに電話が来ても、ごはんやお風呂、寝かせる時間など制約が多く、電話で話すこともなかなかできませんでした。年に1度の年賀状さえ、返したり返さなかったり。育児や仕事が忙しく、何年も連絡を取らなかったため、友人とはだんだんと疎遠になっていきました。
特に、次男が生まれてからは、超ママっ子の次男を置いて出掛けることはできませんでした。次男が高学年になってからは少しずつ自分の時間が取れるようになりましたが、飼っていた犬が病気で介護が必要になり、思うように自分の時間は作れませんでした。
そして、1年間寝たきりだった犬が亡くなったため犬の介護が終わったのを機にようやく自分の時間が取れるように。出掛けることもできるようになりましたが、一緒に出掛けるような友人はもういませんでした。
年に1度の年賀状さえも返したり返さなかったりするズボラな私。普通なら年賀状が途絶えそうなものですが、なぜか毎年年賀状をくれる友人がいます。彼女は結婚を機に他県に引っ越したのですが、数年に1度、帰省するタイミングで飲みに行こうと誘ってくれます。前回お誘いがあったときは次男がまだ小さく、夜出掛けることができずに泣く泣くお断りしました。
しかし、今回は次男ももう中学生。「友人が帰ってくるから飲みに行きたい」と伝えると、家族は「行っておいで」と快く送り出してくれたため、数年ぶりにもう1人の友人と3人で飲みに行くことになりました。
数年ぶりに会う2人はまったく変わっておらず、すぐに学生時代にタイムスリップ。何年も会っていないのに、昨日も会っていたみたいな感じで、会話が弾みました。他愛もない話が一段落したころ「前回会ったのは何年前だっけ?」という話になり、3人で記憶をたどることに。たしか当時、1人は独身だったはず。しかしその1人も今や14歳の子どもがいて、私も14歳の次男がいます。ということは、なんと前回3人で飲んだのは15年以上も前のことだということが判明。年を取ると1年があっという間とは言いますが、まさか15年以上もたっていたとは驚きでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、また来年も会いたいねと言って別れましたが、この調子で行くと次は何年後になるのか……。でもまたきっと会った瞬間に学生時代に戻り、くだらないことを言いながら大笑いできるのだろうなと思うと次回が楽しみです。
私はひとりでライブもカラオケも行けるし、家でアニメを見たり本を読んだりして楽しく過ごせるタイプ。友人がいなくても、子どもたちが手を離れても、ひとりで楽しく過ごせる自信があります。
ですが、今回久しぶりに友人と飲みに行ったことで、気の合う友人と一緒に過ごすのは楽しく、また会いたいと思いました。ひとりでの時間も、誰かと一緒の時間も楽しめるようになりたいです。ろくに連絡もしないのに、こうして思い出して連絡をくれる友人を大切にしたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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