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現実が受け入れられない状況の中、marikoさんはお葬式の準備とご主人の身の回りの整理に追われます。しかし、両親も親族も皆、無関心。marikoさんはあっという間に7~8kg瘦せてしまいます。
そんなとき、marikoさんの両親が一旦実家に戻るよう声を掛けてくれました。しかし実家では、母親が仕事をするよう毎日のように催促するため、marikoさんはご主人が亡くなり49日も終わっていない、たった1カ月で仕事を始めることに。
まだまだ癒えることのない悲しみとご主人に会いたい気持ちで、泣きながら仕事の行き帰りをするmarikoさん。心身ともに不安定な精神状態ではなかなか仕事も覚えられず、marikoさんは仕事を始めて1カ月足らずで倒れてしまいました。
その後は実家で心身の回復に努めていたところ、急に母親にから家を出ていくよう告げられます。「自分から呼び戻しておいてどういうことなのか?」 marikoさんが尋ねると、母親は「やっぱりあんたとは住めない。私はもう先が短いからお父さんと2人で穏やかに過ごしたい。あんたといると気持ちが乱れるし、あんたもひとりのほうがラクでしょ。頼むから1日も早く出て行ってくれ」と懇願されたそう。
marikoさんは、いつも母親のとっさの考えに振り回されてきたことを思い出しました。そしてその考えを押し付けられてきたことも。
「結局最後に助けてくれるのは、親」
marikoさんは、この類の言葉が大きらいなんだそうです。
marikoさんがご主人に先立たれてしまったことを人に話すと、このように言われることがあるそう。
「遺族年金もらっているから大丈夫でしょ」
「保険金出たんでしょ」
相手に悪気はなく、興味本位かもしれません。しかし、marikoさんは第三者がお金の話をすることにとても違和感を抱くそうです。そして「パートナーを亡くした人に、お金の話はしないで欲しい。本人から話し出したときに初めて聞いて良いものだと思います」と話しています。
「私なら耐えられない」
これもよく言われ、marikoさんがパートナーを亡くした人に言わないで欲しいと願う言葉です。これを聞くと「あなたは耐えているよね」と言われているように感じるそう。耐えられないけど、耐えるしかない。marikoさんも心ない言葉に心臓をえぐられるような思いをするたびに、精神的にも強くならざるを得なかったそうです。
人生のどん底とも言える日々から17年たって、心の内を語ってくれたmarikoさん。最後に「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる。だからこれからの自分がすごく楽しみ」と前向きに綴っているのが印象的でした。
これまでどれほど苦しんできたかはmarikoさんご本人にしかわかりません。しかし、その経験からパートナーを亡くした人の気持ちを発信し、どう接して欲しいかを伝えてくれました。私たちが、同じような境遇の方に出会った際にはmarikoさんの言葉を思い出したいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
画像提供・協力/@Happiness-mariko
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