「なんで?」赤信号でみんなが私を見ている!?顔から火が出るほど恥ずかしかった衝撃体験
思い出した途端、叫びたくなるような赤っ恥エピソードの1つや2つは誰もが持っているもの。運転中の女性が信号待ちしている間に注目を集めた理由は? トイレの後 …
ウーマンカレンダー woman calendar

勤め先の早期退職制度を利用して、ひと足早く定年退職した私。これからはのんびりと生活できると思ったのですが、自分の性格のせいかうまくいきませんでした。そこで生活をどのように変えたのか、私なりの工夫を紹介します。
★関連記事:父が亡くなり、寂しさの中にもどこか安心している自分も…家族の介護を通じて痛感したこと【体験談】
定年退職すれば労働時間がすべて自由になるので、毎日が日曜日のようなものです。あくせくせずに読書したり昼寝したりして過ごそうと思っていましたが、1カ月もしないうちに時間を持て余すようになってしまいました。
ある意味、暇な時間が増えるのはぜいたくなことですが、何となくテレビを見て1日が終わるような状況です。そんなことをしているうちに、かかりつけの医師から運動不足を指摘されました。体を動かしていないことは実感できていたので、ウォーキングを日課にすることに。
若いころから運動の習慣がなかったので、最初はウォーキングも少し面倒でしたが意外と楽しくなっていきました。30分くらい歩いてショッピングモールに行き、そこで本屋などに寄って帰るのが基本コース。季節の変化がわかったり、新しいお店がオープンすることを知ったりするのはちょっとした発見でした。歩ける距離がだんだん長くなってくることがわかるので、ウォーキングは私に合っていたと感じました。
ウォーキングが習慣として定着すると、1日中家にいることに軽い違和感を覚えるようになりました。家族との仲は問題ありませんが、体を動かさないと何となく気分が悪いような状態です。
そこで、せっかく外出するならウォーキングだけではなく、ちょっとしたアルバイトができないかと考えました。退職した勤め先で契約社員として再雇用してもらう方法もありましたが、朝晩の通勤電車が嫌だったので自宅近くで探しました。そこで見つけたのがスーパーマーケットの仕事です。
採用された仕事はいわゆる雑用で、商品を売り場に出したりカートを駐車場から店頭入り口に戻したりする担当です。そうした仕事をしている中高年はこれまでにも目にしていましたが、やってみると意外と大変だとわかりました。
お客さんから質問を受けて仕事が思うように進まないこともありますし、連結したカートは見た目以上に重いもの。それでも、勤務するのは週に2回程度で1回あたり数時間だけなので、ひどく疲れるわけではありません。体を動かせて、少額とはいえ給料が入るのはうれしい刺激でした。
80歳や90歳になっても畑仕事をやめない人の話を見聞きしていました。どうしてそんな年になってものんびり過ごさないのかと疑問でしたが、今はその気持ちがわかる気がします。ある程度は体を動かすことや、役割を持つことが大切だと気付いたのです。今後も無理のない範囲で続けるつもりです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/森はじめ
ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室
★関連記事:独身で子どもがいない私「散骨?永代供養?合葬墓?」後継者問題で墓じまいを決意【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は月7万円弱の年金で暮らしている70代です。ある日、長男夫婦から突然「明日からそちらに引っ越します」との電話が入りました。驚いて「どういうこと?」と聞くと……。 ★関連記事:「マ...
続きを読む結婚5年目のころ、注文住宅を建てることにした私たち夫婦。ウキウキと計画を進める中、義母から「老後のために私の部屋をつくって」とリクエストが。突然の要求に戸惑う私と、「そのくらいいい...
続きを読む実家暮らしのまま40歳を迎えた私。フリーランスとして働き、家には生活費も入れ、自分の収入で生計を立てていましたが、結婚して専業主婦になった妹からは、何かと見下されていました。「いつ...
続きを読む出産直後の慌ただしい時期、義父母から思いも寄らない言葉を聞き、胸がざわついた体験があります。 ★関連記事:「義父母よ…どうして!?」クセ強すぎでしょ!義家族の言動に戸惑った瞬間とは...
続きを読む私は現在、住宅の完成予想図を3D化するパース制作会社を経営しています。戸建てやマンションの建築プランをCGで立体的に再現し、依頼先の企業や施主が完成イメージを確認できるようにするの...
続きを読む思い出した途端、叫びたくなるような赤っ恥エピソードの1つや2つは誰もが持っているもの。運転中の女性が信号待ちしている間に注目を集めた理由は? トイレの後 …
夫のやさしさから始まったマッサージの習慣。最初はうれしかったのですが、最近は思わぬ方向に展開し、少し複雑な気持ちで受け止めています。 ★関連記事:「した …
若いころは自分が気に入って選んだ洋服は、試着してみるとイメージ通りに似合うのが常でした。そのため、洋服を選ぶときに自分の好きな色やスタイルを選んでおけば …
私は36歳。中小企業で働いており、最近、再婚しました。相手は40歳の男性で、前の奥さんを早くに亡くした人です。彼には21歳になる娘のA子さんがいて、再婚 …
最近、彼との関係に少し違和感を覚えるようになりました。以前は自然に触れ合えていたのに、いつからか心も体もぎこちなくなっていたのです。その原因が「ストレス …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 美容もおしゃれも大好きなおーちゃん。ところがアラフィフともな …
40歳で2人目を出産してからは、赤ちゃんのお世話で夜眠れない日々が続きました。かといって、昼間は上の子の遊びに付き合うため、昼寝をすることもできませんで …
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 フジコさんの夫はドライヤーで髪をセットした後、フジコさんにチェックを …