「お酒が苦手なのになぜ?」毎晩飲み屋に通う義父。家族が知った驚きの真実とは
ある日、義父について思いも寄らないことを知りました。お酒が苦手なはずなのに、毎日のように飲み屋へ通っているというのです。その本当の理由がわかったとき、私 …
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幼かった子どもたちも大きくなり、これから中学、高校、大学進学と子どもたちにお金がかかるように。そのタイミングで、居心地のよかったパートの仕事から正社員の仕事に転職を決意した私。40歳を過ぎて正社員で雇ってもらえるのか不安なままパートを辞めたのです。
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40歳を過ぎて正社員の仕事が見つかるのか不安でしたが、前と同じ職種で経験者だったためか、すんなり正社員で採用されることになりました。給与も待遇面も不満もなく転職成功! と思っていたのもつかの間、入社したその日に「会社の雰囲気が合わない」と感じてしまったのです。周りもそう思っていたのか、私には話し掛けることもなく周りだけで楽しむ雰囲気に気まずい気持ちで過ごす毎日でした。
そんな中、私に業務を教えてくれる担当の人からの嫌がらせも始まり、とにかく仕事に関係のないようなささいなことでも注意されるようになりました。周りも少しおもしろがっている様子で見て見ぬ振りでした。私が働くことで夫も子どもたちも家事を手伝ってくれていたこともあり、夫にも相談できなかったのが本当につらかったです。そんなとき、私より1カ月早く入社した新卒の女の子と帰り道が一緒になったことがきっかけで話すようになり、ごはんも一緒に行くような仲になりました。
新卒の女の子はかわいらしく、頭も良くて仕事もできるので周りからも一目置かれている存在でした。そんな彼女と社内でも楽しく話す私の様子を見て、周りも少しずつ私に話しかけてくれるようになりました。何より、嫌がらせをしてきた先輩も態度が和らいだことで私のストレスも半減しました。ですが、それは彼女に悪く思われたくないからであって、きっと私のことを受け入れたわけではないだろうと感じています。何かのきっかけで、また孤立することもあるだろうと覚悟はしています。
今、転職をして3年目ですが、変わらず合わない会社で頑張っています。それでも合う人、合わない人もいて、いろいろな人がいるのが会社だと思います。生活もあるので簡単に辞めることもできず、「いつかなじめるときが来る」と淡い期待もしつつ、「40歳過ぎての転職は厳しかったな」と日々痛感しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/柏木 陽子
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