「お酒が苦手なのになぜ?」毎晩飲み屋に通う義父。家族が知った驚きの真実とは
ある日、義父について思いも寄らないことを知りました。お酒が苦手なはずなのに、毎日のように飲み屋へ通っているというのです。その本当の理由がわかったとき、私 …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

結婚前に、夫からこっそり「お袋はちょっと変わっているから、変なことを言っても相手にしないように」と聞いていました。そう言われたことである程度の覚悟はしていましたが……。義母との関係に悩んだ私のお話です。
★関連記事:「葬儀参列も誕生祝いもなし!?」偏った価値観を持つ義母のトンデモな行動とは【体験談】
雪国生まれの私は、結婚して都内に夫と住むことになりました。すぐ近くに義母が1人暮らしをしていて、最初は私たちの家に遊びに来て一緒におしゃべりしたりごはんを食べたりしていました。
珍しく都内に大雪が降ったある朝、自宅の周囲だけでも雪かきをしなければと、道具を持って外に出た私。予想よりもかなりの雪で、ある程度片付けるのに1時間以上かかってしまいました。
そこへ義母がやって来たので、ちょうど休憩を取りたかったのもあり、家に入って義母にお茶を出しました。そのとき、「都会の人間は雪かきなんかしないわよ、みっともない」と言われたのです。周囲の家の方たちも一緒に雪かきをしていたのに、どうしてそんなことを言うのだろうと、私はびっくりしてしまいました。「田舎育ちだから雪かきは得意なんでしょうけどね」と言われ、苦笑いしましたが、その日から義母に対してモヤモヤした気持ちを抱くようになりました。
ある日、家の中を片付けていたとき、いらなくなったけどまだ使えそうな物があり、知り合いに「フリーマーケットに参加したいから一緒にやりましょう」と誘われたので、フリマで売ろうと準備をしました。
すると、義母に「これはどうするの?」と聞かれたのでフリマで売ることを説明すると、「これを売っていくらになるの? 10円? 100円? それだけのために荷物を運ぶなんて、バカみたい。ホームレスみたいね。田舎では普通なの?」と言われてしまいました。
捨てるよりは使いたい人に安く譲ったほうがいいと思っただけなのに……と、心の中の不満が募り、もう義母と話をするのは嫌だ、という気持ちになりました。
義母の言葉に、「自分の価値観が変なのだろうか?」と悩みましたが、夫や近所の方にさりげなく聞いてみて、どうやら義母が独特の考え方をしているようだとわかりました。
夫に義母のことを相談すると、「自分の考えが一番だと思って押しつけたりバカにしたりするから、周りに誰もいなくなるんだ。あまり相手にしなくていいよ」と言われ、義母と距離を置こうと決めました。
夫のことは大切に思っていますが、義母と話すとストレスがたまる一方なので、今は外出を増やしたり、義母と会う機会を減らしたりしています。義母から「最近おしゃべりできなくて寂しい」と言われたときは、夫がたまに電話をしてくれています。これ以上義母を嫌いにならないように、時々食事をして楽しい話だけをするのが、私にとってのほどよい接し方だと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:中山さち/30代女性・主婦
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
★関連記事:「なんで私ばっかり!」自分は何もせず義母の介護を妻に任せる夫→妻の我慢が爆発した結果
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、つわりはあったものの体調はおおむね順調で、無事に臨月...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子を妊娠中、初期につわりはあったものの体調はおおむね順調で、無...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、体調はおおむね順調でしたが、ある日食事中に脈の違和感...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む私は夫と恋愛結婚し、マンションで2人暮らしをしています。結婚当初は夫婦仲も良く、穏やかで幸せな新婚生活でした。けれど、近くに住む義父母の家に招かれるたびに、私は少し気が重くなるよう...
続きを読むある日、義父について思いも寄らないことを知りました。お酒が苦手なはずなのに、毎日のように飲み屋へ通っているというのです。その本当の理由がわかったとき、私 …
学生時代からの友人Aさんは、いつも上から目線で物を言うタイプでした。最初は我慢していた私ですが、あるきっかけで初めて心からスッキリできたのです。 ★関連 …
私は現在、地方の工務店で大工として働いています。普段は現場を走り回っていますが、この日は珍しく有給休暇を取りました。理由は、妻が高熱で寝込んでしまったか …
実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送 …
2025年、義父の十七回忌と義母の十三回忌が重なり、長男で墓守役の夫が年忌法要を営むことになりました。田舎出身の私は幼いころから墓参りや墓掃除が年中行事 …
年齢を重ねるごとに増えてくる肌の悩み。改善するまでにどうしても時間や手間がかかるものです。ところが、人によっては「ちょっとした奇跡」が起きて悩みが一気に …
大阪・関西万博の夜、車椅子で花火を見に行きました。会場は想像以上の人であふれ、思うように進めず焦る瞬間も。それでも、あの夜の出来事は今も心に残っています …
毎月コースで通っていたエステ。私のちょっとした不器用さがきっかけで、エステティシャンの方の「新たなルーティン」が生まれました。 ★関連記事:医薬品メーカ …