「無職だと貸付継続は難しい」社協から突然の連絡。44歳ひとり親が貯金切り崩す生活から脱却できた理由
44歳のとき体調を崩し、10年間勤めていた会社を退職しました。わが家はひとり親家庭のため、生活するにはなるべく早く正社員として再就職することが必須です。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

結婚前に、夫からこっそり「お袋はちょっと変わっているから、変なことを言っても相手にしないように」と聞いていました。そう言われたことである程度の覚悟はしていましたが……。義母との関係に悩んだ私のお話です。
★関連記事:「葬儀参列も誕生祝いもなし!?」偏った価値観を持つ義母のトンデモな行動とは【体験談】
雪国生まれの私は、結婚して都内に夫と住むことになりました。すぐ近くに義母が1人暮らしをしていて、最初は私たちの家に遊びに来て一緒におしゃべりしたりごはんを食べたりしていました。
珍しく都内に大雪が降ったある朝、自宅の周囲だけでも雪かきをしなければと、道具を持って外に出た私。予想よりもかなりの雪で、ある程度片付けるのに1時間以上かかってしまいました。
そこへ義母がやって来たので、ちょうど休憩を取りたかったのもあり、家に入って義母にお茶を出しました。そのとき、「都会の人間は雪かきなんかしないわよ、みっともない」と言われたのです。周囲の家の方たちも一緒に雪かきをしていたのに、どうしてそんなことを言うのだろうと、私はびっくりしてしまいました。「田舎育ちだから雪かきは得意なんでしょうけどね」と言われ、苦笑いしましたが、その日から義母に対してモヤモヤした気持ちを抱くようになりました。
ある日、家の中を片付けていたとき、いらなくなったけどまだ使えそうな物があり、知り合いに「フリーマーケットに参加したいから一緒にやりましょう」と誘われたので、フリマで売ろうと準備をしました。
すると、義母に「これはどうするの?」と聞かれたのでフリマで売ることを説明すると、「これを売っていくらになるの? 10円? 100円? それだけのために荷物を運ぶなんて、バカみたい。貧乏くさいわね。田舎では普通なの?」と言われてしまいました。
捨てるよりは使いたい人に安く譲ったほうがいいと思っただけなのに……と、心の中の不満が募り、もう義母と話をするのは嫌だ、という気持ちになりました。
義母の言葉に、「自分の価値観が変なのだろうか?」と悩みましたが、夫や近所の方にさりげなく聞いてみて、どうやら義母が独特の考え方をしているようだとわかりました。
夫に義母のことを相談すると、「自分の考えが一番だと思って押しつけたりバカにしたりするから、周りに誰もいなくなるんだ。あまり相手にしなくていいよ」と言われ、義母と距離を置こうと決めました。
夫のことは大切に思っていますが、義母と話すとストレスがたまる一方なので、今は外出を増やしたり、義母と会う機会を減らしたりしています。義母から「最近おしゃべりできなくて寂しい」と言われたときは、夫がたまに電話をしてくれています。これ以上義母を嫌いにならないように、時々食事をして楽しい話だけをするのが、私にとってのほどよい接し方だと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:中山さち/30代女性・主婦
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
★関連記事:「なんで私ばっかり!」自分は何もせず義母の介護を妻に任せる夫→妻の我慢が爆発した結果
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
子どもが生まれて生活は激変。ワンオペ育児に追われる私とは対照的に、自由なままの夫。ある日、限界を迎えた私がこぼした本音に対し、夫が放ったあまりに無神経なひと言に、私は耳を疑いました...
続きを読む長年同居していた両親が、ある交通事故で急逝しました。気持ちの整理もつかないまま、私は涙ながらに葬儀を執りおこないました。ところが、その直後から兄夫婦の態度が一変したのです。兄夫婦は...
続きを読む学生時代の部活中、人差し指の関節に現れた謎のしこり。日に日に大きくなり、ある日突然、想像もしなかった形で中身があふれ出しました。 ★関連記事:放置していた夫の「後頭部のしこり」同僚...
続きを読むブロガーのほや助さんによる、フォロワーさんが大学生のころに遭遇した恐怖体験談を描いたマンガ。大学生のときのこと。ベッドに入る寸前にチャイムが鳴りドキッ! しかも、インターホンのカメ...
続きを読むブロガーのほや助さんによる、フォロワーさんが大学生のころに遭遇した恐怖体験談を描いたマンガ。ある日、ベッドに入る寸前にチャイムが鳴ります。不審に思いつつインターホンのカメラを確認す...
続きを読む44歳のとき体調を崩し、10年間勤めていた会社を退職しました。わが家はひとり親家庭のため、生活するにはなるべく早く正社員として再就職することが必須です。 …
息子が生まれたころから、義父母との関わりにどこか違和感を覚えていました。家族としてうまくやっていきたいと思いながらも、心の奥に小さな引っかかりが残る日々 …
当然のようにレジの列に割り込む人や、店員さんに身勝手な文句を言う人など、信じられない人に遭遇することってありますよね。今回はそんな場面に遭遇し、冷静に「 …
最近、夫婦そろって少し耳が遠くなってきました。以前のように会話がスムーズにいかないことも増え、今では、聞き取れなかったときにある方法を取るようになりまし …
結婚式に招かれると、服装や持ち物に悩むこともありますよね。特に慣れていないうちは、思わぬところでマナー違反になってしまうことも。今回は、そんな「やってし …
弟の結婚式に出席したときのことです。弟は実家からかなり遠方に暮らしており、私たち家族は宿泊と観光を兼ねて招待されました。私自身もすでに結婚して実家を離れ …
工場勤務の私は、職種を理由に妹から何度も見下されてきました。妹は、人の価値を仕事や肩書きで決めつける癖があり、そのたびに不快な思いをしていました。注意し …
乳がんサバイバー・マコモさんによる、厄年に乳がんを宣告されたときの体験談マンガ。2021年1月、マコモさん33歳のときのこと。右胸に痛みを感じたマコモさ …