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親戚は時に心強い味方になることもありますが、またその逆も然り…ということを身をもって体験したときのお話です。
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独身であっても、冠婚葬祭などの際には親戚に会うことになります。そんな私にはどうしても苦手な親戚がいて、それはいとこの妻にあたる人でした。明るくてハキハキしていて良い人なのですが、ズバズバと物言う姿がどうしても苦手でした。
いとこの家族は妻と息子2人がおり、子どもたちはとてもいい子でやさしく思いやりがあります。母親のことも大切にしているし、勉強なども頑張る姿はすごく好感を持てます。なので、つい甘やかしたくなり、会うときには子ども2人が好きなものを買ってプレゼントすることもありました。
いとこの妻は、子どもも夫も大切にしていることがわかります。苦手意識はあるものの、そこさえ目をつむれば……と思っていた矢先、わが家へ来たときに事件は起こりました。
いとこの妻にとって気に入らないことがあったのか、なぜか私に向かって突然説教をし始めて、挙句「そんなんじゃこの先は生きていけない」「あなたのためを思って言っている」と長々と話し始めたのです。
私はそのとき、用事があって外出したかったのですが、白熱する彼女を置いて家を出るわけにもいきません。それでも、仕事関係の用事だったので「早く帰ってほしい」と遠回しに伝えますが、彼女の気が済むまで謎の説教は続いたのでした。この出来事をきっかけに、「苦手な人」から「二度と会いたくない人」になりました。
いとこの妻は決して悪い人ではないと思うのですが、自分の正義を振りかざして強要するのはやめてほしいものです。「あなたのため」という言葉は、たしかに私のために言ってくれていたのかもしれません。ですが、そのときの私には「余計なお世話です」としか思えないものでした。あまりにも腹が立ち過ぎて、いとこには「しばらく奥さんとは会いたくない」と伝えました。この先もわかり合えることはないのだろうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田かのん/40代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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