アラフィフ主婦が推し活で人生が一変!全国に友だちができる驚きの展開。家庭との両立に苦心も
目次 1. 沼にハマったら世界が輝き出した!? 2. SNSで全国に友だちができた 3. 推し活をしても家族は大切に 4. まとめ 推し活をしても家族は …
ウーマンカレンダー woman calendar
知人には娘が2人います。とても仲が良く、夜は一緒にテレビを見たり、くだらないことで笑ったりと明るい姉妹です。そんな娘たちは中学生という思春期真っただ中で、携帯が欲しいお年ごろ。よく母親の携帯でゲームをしたりメールをしたりして楽しんでいたそうです。
そんなある日、父親がお風呂に入っている隙を狙って、父親の携帯で遊んでいた娘たち。知人は娘たちが夫の携帯で遊んでいることに気付いていませんでした。すると突然「え!! 何これ!?」と娘たちの悲鳴と驚きの声が聞こえます。知人は「何だろう?」と思いながらも、いつも明るい娘たちなので気に留めませんでした。
しかし後日、次女から突然、衝撃的な言葉が……。「この前お父さんの携帯で遊んでいて、たまたまメールを開いたんだよね。お父さん、女の人とやりとりしているよ。気持ち悪い……」と、知人に泣きながら伝えてきたそうです。
メールの詳細を聞くと、明らかに浮気している内容が続々と。あまりの衝撃に言葉を失った知人。「仕事で忙しいはずの夫が浮気をする時間があるのか」と不思議に思うのと、「あれだけ仕事をしていたら息抜きくらいしたいよね」との思いもあったそう。たしかにショックは大きかったものの、自分よりも、娘たちが深く傷ついたことが一番苦しかったと語っていました。
予想外なところから夫の浮気が発覚した知人でしたが、彼女は家庭を守ることだけを考ええていました。このままの生活を望み、証拠を確認することもせずにこれまで通り夫に接したそうです。
しかし、娘たちを傷つけたことだけは許せなかった知人。「思春期真っただ中の大切な時期に、なんてことをしてくれたんだ!」と、これから娘たちが恋愛していく中で、男性に対しての偏見が生まれたのではないかと心配したそう。
夫は相変わらず仕事に忙しいのか、なかなかゆっくり話ができる時間もありませんでしたが、夫の機嫌とタイミングを見計らい、知人は夫に「娘たちが携帯を見ることもあるから、内容に気を付けて」とだけ伝えました。夫は「うん」とだけ返事をし、それからはこの話題に触れることはありませんでした。
特に深く傷ついた次女は、最初は受け入れられずに父親を拒絶するようになったのだとか。しかし、知人が次女の気持ちを聞いて受け止めることで、少しずつ次女の心の傷は和らいでいったそうです。そして、もちろん自分もつらかったと当時の葛藤を語っていました。
現在、知人は60歳。娘たちも結婚して家を出たので、今は夫と2人で暮らしています。孫ができて性格が柔らかくなった夫は、今では知人を大切にし、知人の味方に。冗談を言い笑い合いながら平和に暮らしているそうです。
次女とは、このときの話をする機会もあるそうで、娘たちは娘たちなりに考えて、大人になるにつれて父親の行動を理解したそう。今では笑い話として話せるようになったものの、やはりあのときの衝撃は忘れないと言います。
知人が夫に注意してから、夫の行動が改善したかどうかは今でも闇の中。しかし現在、知人はまったく気にしていません。「あんなこともあったけど、やっぱり夫には感謝している」と言う知人でした。
娘からの報告で夫の浮気が発覚した知人。しかし彼女は自分のことよりも家族を守ることを優先し、夫を責めずに、家族が離れる選択もしませんでした。妻として、母として、大きな葛藤の中で、今まで通りの生活を選択した知人は強くて立派だと思いました。
そんな知人は、子育てから卒業し、今では夫婦2人で暮らしています。今までは子どもと夫を優先していた分、これからは自分の気持ちを優先して、夫婦仲良く幸せに暮らしてほしいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
★関連記事:夫が疲れて夜の生活が途絶えてしまった…浮気や不倫をせずにできた私の対応策は【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
寿退職後、専業主婦をしている私。義実家で同居するようになってから、幼い娘の育児と義母の介護、家事全般をすべてひとりでこなしています。夫に助けを求めても、「専業主婦なんだから当然」と...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃん宅に寄り付く野良猫のランランは、ある日、体調不良のまま行方がわから...
続きを読む転勤族だった夫が本社務めになり、引っ越しがなくなったことで再就職しようと一念発起した私。会社の面接に向かっていたとき、義母からわが家へ引っ越してきたと爆弾発言が! さらに、昔から義...
続きを読む結婚後、すでに両親を亡くし兄弟姉妹もいない私は、義母と義妹の暮らす義実家に同居することに。それからずっと、義母の介護と家事をしながら在宅の仕事に明け暮れています。大手企業の会社員の...
続きを読むもともとは会社員をしていた私。しかし突然、家業の酒造会社を継ぐはずだった兄から「うちは廃業だ、父の介護をしろ」となかば強制的に押し付けられ、実家に戻ることに。それから3年後、思わぬ...
続きを読む目次 1. 沼にハマったら世界が輝き出した!? 2. SNSで全国に友だちができた 3. 推し活をしても家族は大切に 4. まとめ 推し活をしても家族は …
目次 1. 頑張った娘のために 2. あれ、ない! 3. 知ってるもん! 知ってるもん! 「何だと? 今からすぐ帰って親への口のきき方をたたき込んでやる …
管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。 乳がんのセルフチェックでしこりを見つけたババアさん。乳腺センターを受診 …
当時の私は仕事が忙しく、疲労によるめまいだと思い込んでいました。あまりに長引くので病院を受診したところ、思いも寄らない病気が判明して驚きました。どのよう …
40代を過ぎてから、月に数回ほど月経前症候群(PMS)や、肩凝り、疲れなどから頭痛に悩まされるように。頭痛のたびに市販薬を服用していたところ、だんだんと …
私は現在42歳ですが、いつも若々しく小ぎれいにしているという自信があります。肌や髪型も完璧に手入れして、周りのママ友たちからも羨望(せんぼう)の眼差しを …
目次 1. 家計を支えるために始めた仕事 2. 将来を考えてWebの世界へ 3. 二足のわらじはプライベートが減少、夫の不満が増大 4. まとめ 二足の …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。白髪を見つけるたびにガッカリ …