「夜中に体が動かなくなった」46歳で突然の脳出血。退院後、私を悩ませた予想外の症状とは
46歳のときに脳出血を起こして生死の境をさまよいましたが、その後、病院での約4カ月のリハビリ期間を経て自宅で生活できる程度に回復しました。病院を退院し自 …
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いつもバッグをかけることが多い左肩に痛みを感じていた私。ところが、あるときから肘まで痛みだしました。しかも痛みはどんどん強くなり、我慢できないほどに。普段から特に使っていない肘なのになぜ……? 病院でまさかの診断が下されたときのお話です。
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私は毎日、トートバッグを肩にかけて電車で移動しています。バッグをいつも左肩にかけているせいか、左の肩が痛むことが多かったのですが、だんだんと肘まで痛みが出てきてしまいました。肘にバッグの取っ手をかけることはないのですが、やはりノートパソコンの重さが肘にまで負担をかけてしまっているのかもしれないと、トートバッグからリュックに変えてみました。
たしかに片腕にかかる負担は減ったのですが、なぜか全然痛みが取れません。肩は徐々に凝りが軽減してきたのに対して、肘はどんどん痛みが増していきました。「負担を減らしたはずなのになぜ? ただの筋肉痛? どうも様子がおかしい……」と不安になった私は、思い切って病院を受診してみることにしました。
何科にかかればいいのかわからなかったので、とりあえず総合病院の整形外科に行ってみることに。そこでは、腕の曲げ伸ばしや物の持ち上げ、指を強く押された状態での曲げ伸ばしなどと、X線検査などをしました。これまで筋肉痛か何かとしか思ってなかった私は、ちょっと不安になってきました。
検査を終えて医師に言われた病名は、「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」いわゆる「テニス肘」でした。「え、何それ!?」と混乱する私。私は学生時代の体育の授業以外でテニスをやったこともないし、近年テニスラケットを持ったことすらないからです。
そのとき初めて知ったことですが、テニス肘はテニスをやってない人でもなる病気(けが)なのだそうで、手首を伸ばす筋肉に炎症が起きることで発症するのだそう。
まさか私がテニス肘になる日が来るとは……本当にびっくりでした。しかも想像していたよりもひどい状態だったようで、その日に腕にステロイドの注射をすることになりました。その後、テニス肘用のサポーターを付けて帰りました。
毎日湿布を使いながら生活し、医師からは「なるべく左手で重いものを持たないこと」「負担のかかる運動は避けること」と言われました。これ以上ひどくなると手術になることもあると言われたので、気を付けて生活しています。
テニスをやってないのに、テニス肘と診断される日が来るとは思いませんでした。でもテニスをやっている友人に聞くと、まさにこの痛みと特徴はテニス肘そのものだそう。普通に生活してるだけでテニス肘になり、しかもテニスをやっている友人よりもひどい状態になるなんて本当に驚きました。今気付けたことを良しとし、きちんと治していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
著者:高城未海/40代女性・会社員
イラスト/山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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