帝王切開の傷が痛む産後の夜。夫は体を心配してくれたが、直後に耳を疑う夫の本音が漏れ出した
妊娠や出産を機に、夫婦生活の変化に戸惑いを感じる人は少なくないようです。今回は、夫婦生活に関する妻側と夫側の切実な気持ちが伝わる3つのエピソードを紹介し …
行為が好きではない私。今まで痛かったことしかないので、歴代彼氏との行為中はほぼ演技をしていました。夫との夫婦生活も例外ではありません。夫に「痛い」「強い」と伝えてもあまり改善されないので、結婚してから1年たたずにレスになりました。
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出産後、このまましたくないと思っていた
結婚当初は月1回あるかないか、妊活のため排卵周期に合わせた頻度でした。妊活をして半年ほどで妊娠し、出産、育児で忙しい毎日となり、丸1年以上しない日が続いていました。
正直、育児で夫に構っている余裕がなく、気持ち良いと思えないのにしたくなるわけもありません。私としては、このまましばらくないほうが良いと思っていました。
夫から「夫婦生活をしたい」と言われて
しかし産後1年がたとうとしたある日、子どもが寝た後に夫から「夫婦生活をしたい。お願い」と言われ、久しぶりに行為をしました。
夫は「このままずっとないんじゃないかと思って」と不安を口にしました。私は、夫も行為しなくても平気なんだと勝手に思っていましたが、本当は寂しく思っていて週3日はしたいと言うのを聞いて驚きました。
夫婦で理想の頻度に差が…
私はさすがに1日中ほぼワンオペ育児で、空いた時間に副業バイトにも出かけています。なので週1回ですら厳しいと感じてしまう私と夫とでは、理想の頻度にかなり差がありました。
今までこんなことを話してきませんでしたし、夫から正直に言ってもらえてうれしい気持ちになりました。でも、夫がそのような希望を言うなら、私の「痛い、やさしくしてほしい」という希望もくんでほしいと思っています。結局、今はお互いの休みが合わないことが多く、合っても疲れて寝ていることが多いのでレスが続いています。
まとめ
今回のことで、夫婦間で夫婦生活の価値観を擦り合わせる話し合いをすることはとても重要だと思いました。行為についてなんて恥ずかしいからとあまり話したことはありませんでしたが、周りで良い家族関係を築いている人の話を聞くと、このような話もお互い思ったことを言い合っているそうです。今後も話し合いを続けて、夫婦生活の擦れ違いが少しでもおこらないようにしていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者：司よりこ／30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年8月）
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