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ワキガの両親を持つ私は、幼いころから自分もワキガではないかと不安を抱えていました。そのため、体臭には常に気をつかい、自信が持てずにいました。さらに、年齢とともに両親の口臭が悪化していく様子を目の当たりにし、自分も同じ道をたどるのではないかという恐れを抱くようになりました。
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現在、私が最も自信がないのは口臭です。脇のにおいはワキガ用クリームや制汗剤である程度対処できますが、口臭は簡単には消せないと感じています。
幼いころから、喉から「臭い玉(においだま・くさいだま)」と呼ばれる小さな粒ができることがありました。その粒がつぶれると臭いにおいが出るのですが、つぶさなければ問題ないと思っていました。
でも、大人になってからインターネットで調べてみると、臭い玉とは膿栓(のうせん)といわれ、細菌の死がいや食べかすによってできるもののようで、この存在自体が口臭の原因になると知りました。私はさらに自信を失ってしまいました。
対策として、定期的にうがいをして喉の洗浄をおこない、臭い玉の除去に努めています。これにより、少しずつ自信を取り戻しつつあります。
それでも、接客業の私は接客前には口臭予防のタブレットで口中をさわやかに保つよう心がけています。また、口が乾燥するとにおいが発生するので、適度な水分補給も欠かしません。
何より重要なのは、マスクの着用です。コロナ禍では、皆がマスクを着用していたため大きな安心感がありました。しかし、現在はマスクを外す人が増え、「いつまでマスクをしているのか」という雰囲気が生まれつつあることを残念に思います。
私自身は、新型コロナ流行以前からマスクを使用しており、口臭への不安が解消されない限り、今後も着用を続けるつもりです。体臭や口臭への不安は依然として私の日常生活に影響を与えていますが、自己管理と対策を続けることで、少しずつ自信を取り戻していきたいと考えています。
自分に自信がないので付き合っているときから、スキンシップなどを遠慮することが多かった私。ですが、結婚して夫から「一度も臭いと思ったことがない! むしろ好きな体臭だし、口臭も気にならないから一緒にいるときは気にせずマスクを外していい。キスなども気にしなくていい」と言ってもらえました。夫の前だとにおいを気にせずに、ありのままの自分を出せることに喜びを感じています。
両親の体臭や口臭への不安から、自分のにおいに悩んできました。口臭予防に努め、マスク着用を続けています。夫の温かい言葉で少し自信が持てるようになりましたが、においへの気づかいは今後も続けていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
著者:山川小麦/30代女性・主婦
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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