40歳からの「若さの逆転現象!?」ボランティアサークルで見つけた私の居場所【体験談】
40歳を過ぎ、子どもの成長と反比例するかのように老いを感じ始めた私。そんなとき、たまたま見つけた市のボランティアサークルで、まさかの「若いね!」とチヤホ …
ウーマンカレンダー woman calendar
年齢とともにひどくなる体の冷え。体が冷えていると心まで冷えてしまうようで、仕事も家事もテンションが下がり、やる気が出ない。「こんな状態をなんとかしたい」と思い立ったのが、趣味のアロマテラピーを活かした「アロマハンドバス」です。
36.5度、これが私の平熱です。平均的な体温のようですが、なぜか体の冷えがひどい。特に、下半身の冷えは足に痛みを感じるほど。20代のころはよくスカートをはいていたのに、今では寒さに負けてそれも叶いません。冬の夜は布団に入っても手足が冷えて眠れず、下着や靴下を何枚重ねてもダメです。ただ、冷えてしまう原因は年齢のせいだけではないと、数年前、通っていたアロマテラピー教室の先生に教わりました。
本当の原因は、私の生活習慣にありました。
・食事が不規則
・コーヒーの飲み過ぎ
・冷えたビールが好き
・運動がきらい
・ピッタリするジーンズや補正下着を身に着けているなど
冷えを治したいと強く思っていても、冷える習慣をやめるのは難しいのです。一般的に言われる「生姜湯を飲む」「半身浴をする」といった冷え対策は、飽きてしまったり時間がなかったりと続かないのが現状でした。
「さて、どうするか? ズボラな私でも続けられる冷え対策はないか」とあれこれ考えた末、始めたのが「アロマハンドバス」。趣味と仕事を兼ねてアロマテラピーを勉強していた私は、授業で習った「アロマハンドバス(手浴)」を思い出したのです。
通常のアロマハンドバスは、植物の香り成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)、洗面器またはバケツ、熱めのお湯を用意します。そして、洗面器にお湯を張って精油を数滴落とし、手を浸すという方法。しかし、洗面器を用意するのさえ面倒な私は洗面台の栓を閉め、直接お湯を張ることにしました。あとは、通常通りお湯に精油を数滴落としてよく混ぜ、数分間手を浸しました。
しばらくすると、手から全身へ温かさが伝わりポカポカに。筋肉がほぐれるのか、冷えによる体の痛みも和らぎました。好きな精油は「オレンジ・スイート」「レモン」などの柑橘系。親しみがある穏やかな香りで、価格も比較的安くてよく購入しています。手元に精油がないときは、昔からある「ゆず湯」のように、みかんやオレンジの皮を浮かべるということもあります。
今では、朝のルーティンとなったアロマハンドバス。この方法で、冬の寒くて暗い朝もなんとか乗り切っています。時間があるときは、タオルを頭からかぶってアロマハンドバスから立ち上る蒸気を顔に当てることも。毛穴が開きやすくなるのか、その後洗顔するとスッキリした洗い上がりになります。
そのほかにも、部屋の臭いが気になるときや風邪を引いて入浴できないときにアロマハンドバスを実践し、楽しみながら冷え対策を続けています。
生活の中で気軽に実践できるアロマハンドバス。ズボラな私でも、毎日できる冷え対策になりました。冷え以外にも、女性には病院に行くほどではない、デリケートな悩みや痛みを抱えている方は多いと思います。そんなときアロマテラピーがうまく利用できればと改めて感じました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読むジムに通い始めてしばらくたち、顔見知りの人も増えてきたある日。私はランニングマシンで軽く汗を流していました。 いろいろなにおいが混じり合い… その日、私の周りには何人かウォーミング...
続きを読む40歳を過ぎ、子どもの成長と反比例するかのように老いを感じ始めた私。そんなとき、たまたま見つけた市のボランティアサークルで、まさかの「若いね!」とチヤホ …
人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。彼は結婚しているのでは? 不安に駆られたさ …
30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。夏はパンツばかりはいているというカ …
5歳の娘のクラブ活動の見学中、私はつい「あの男の子、じょうずだね」と言ってしまいました。でも実は……! 私の恥ずかしい勘違いから、元保育士である母に教わ …
子どもの入学式を目前に控え、緊張と期待が入り混じる中で初めての美容院に足を運んだときのことです。そこで私が体験した、ちょっとした“事件”についてお伝えし …
最近目にすることが増えた「腸内フローラ」。腸内細菌のことで、腸内のさまざまな細菌を整える「腸活」が、体の調子を整えることはよく知られています。一方、婦人 …
家族の幸せが揺らぐ瞬間が、こんなにも突然やってくるとは思いませんでした。私自身の体験を通して、家族や信頼について深く考えさせられました。 ★関連記事:「 …
34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。本当は結婚しているの …