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管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
数年前から、ミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム)を入れていたババアさん。しかし、子宮筋腫が少しずつ成長していて、経血量も増えていました。そこでババアさんは……。
昔から生理が重く、出産後はさらに悪化していたババアさん。生理痛と月経過多に悩み、ミレーナを入れることにしました。しかし、5年目の健診で子宮筋腫がかなり大きくなっていることが判明。そこで医師から提示されたのは……。




若いころから生理が重めで、産後さらに悪化した私。
毎月の生理痛と月経過多をなんとかするために、ミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム)を入れることにしました。娘を出産して、1年8カ月のことでした。
装着してすぐは、快適そのもの! 生理の存在を忘れてしまう日々が続きました。
そんなミレーナ、一度入れたら効果は5年続くとのこと。
しかし、3年目の健診あたりから出血量が増えてしまいました。少しずつ成長する子宮筋腫に、ミレーナも手こずっていたよう。
そして5年目の健診で、子宮筋腫が5cmに成長していることが判明! そうなると、再びミレーナを入れたとしても5年後には子宮筋腫が10cmになっているかもしれません。正直「これ以上ミレーナを入れていてもダメだろうな」という気持ちがあり、少しでも早いうちに処置しようと、子宮の全摘を決めました。
子宮全摘までには、入院前に3回ほど通院することに。
まずはMRI検査。人生は初の検査ですごく緊張しましたが、検査中は映像が映し出され、ひたすら水路の映像が流れ続けていました。
子宮筋腫のせいで頻尿になってしまった私には、尿意を誘われ地味につらい15分間となりました。
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ミレーナを装着して快適生活を送るも、子宮筋腫が5cmにまで成長していたことで子宮を全摘することにしたババアさん。迷いはもちろんあったと思いますが、それでもスパッと切り替えた決断力がスゴいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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