「娘を返して」10年前に離婚した元妻から突然の連絡…戸惑う私に、娘が放ったひと言
私は10年前に妻と離婚し、当時まだ幼かった娘を男手ひとつで育ててきました。幸い、娘は明るくまっすぐに成長し、2人暮らしの生活にもすっかり慣れていました。 …
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年金受給者の私には2人の子どもがおり、近所には長男夫婦が住んでいます。夫が亡くなったのを機に、ひとりになった私を心配した息子が同居話を提案。嫁も賛成しているというので、お試しで同居を考えた私でしたが……。
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話が進む中、長男嫁から電話が入り、具体的なお試し同居の日程調整が始まりました。終わりごろ、嫁が笑いながら言いました。「ほんと、今どき同居を提案する息子なんていませんよ、お義母さんって恵まれていますよねー。私も助かります、お義母さんになら安心して家事も頼めるし、家賃も折半すれば……」と何やらブツブツ言っています。
私は、どうやら彼女が家事全般を私に押し付けようとしているのを感じつつ、それでもお試し同居を決めた理由を説明しようとしました。「今回の同居は、息子を自立させる目的でもあるのよ」
「え、どういうことですか?」と驚く嫁。
「息子は、私の年金が6万で心配だって理由で同居を提案してきたけれど。私はむしろあの子の散財癖のほうが心配なの。だから最後の教育だと思って同居をしてみようって」
すると嫁の声色が一気に変わりました。「ちょっと待ってください。そんなの聞いていない! 今、年金6万って言いました?」
「ええ、そうよ」。私が肯定すると、冷たい返答があったのです。
「それなら、同居に関しては一旦白紙で。また後日連絡します」
数日後。長男嫁から、「夫はなぜかまだ同居にこだわっているようですが……」という前置きで始まるメッセージが届きました。
「お義母さんの年金って月6万ですよね?」
「生活面で頼られたくないんで絶縁でお願いします」
「わかったわ、さようなら」
あまりの言い草に私はあ然。「同居しないだけじゃなくて、絶縁?」と返信すると、「はい。老後の面倒まで見ろって言われても困るんで。今だって、6万円しか増えないのに同居だなんてあり得ないでしょ」と言うのです。
私は抗議する気力も失いました。「それなら二度と私に関わらないで。息子にもそう伝えてちょうだい」
嫁からのメッセージは、「当然です。私たち、二度とお義母さんには会いに行きませんから」という短文だけでした。
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