医師「乳がん検診で見落とされやすい」痩せている人ほど要注意のデンスブレストとは【医師解説】
皆さんは「デンスブレスト」という言葉を聞いたことありますか? デンスブレストとは、高濃度乳腺の別称で、乳腺組織が多い状態のことを指します。実は、デンスブ …
ウーマンカレンダー woman calendar
私には大学生の娘と高校生の息子がいます。息子は中学生のころ、激しい反抗期を経験しましたが、娘は反抗期らしい反抗期がなく、手がかからない子でした。しかし、大学進学を機に1人暮らしを始めた娘に、思いも寄らない変化が訪れました。
★関連記事:暴言を吐く反抗期の息子と逆ギレする更年期の私!カウンセリングで気付かされた対策とは【体験談】
娘は小さいころから優等生で、生徒会に所属し、成績も上位。大学進学時も特に心配せず、1人暮らしを許可しました。学費も自ら奨学金を借りる手続きをし、仕送りも断られるほど自立心の強い子でした。
ところが、1年生の終わりに送られてきた成績表を見てがくぜんとしました。1年間で取得した単位はわずか8単位。これまでの娘からは想像もできない成績に、私は動揺しました。
話を聞いてみると、娘は「学校に行く気力がない」と打ち明けました。さらに「家にいる間は常に気を張っていて休まらなかった。今の生活は誰にも邪魔されないけど、同時にベッドから動けない」と告白したのです。
このとき、私は娘のSOSにようやく気付きました。手がかからないと思っていた娘が、実は言いたいことを言えずにいたことを知り、胸が痛みました。小さいころから「弟と比べて手がかからなくて助かる」と言っていたことが、娘にとっては「こうでいなければならない」という重荷になっていたのです。
この気付きをきっかけに、娘との関係を一から築き直すことを決意しました。まず、カウンセリングを受けさせ、学校は休学し、バイトも一時休んで十分に休養を取らせることにしました。
徐々に娘は、私に対して反抗的な面を見せるように。最初は戸惑いましたが、これこそが娘の本音の表れだと理解し、受け止めていきました。時間はかかりましたが、少しずつ生活リズムが整い、1年後には大学に復帰することができました。
この経験から、反抗期がないことが必ずしも良いことではないと学びました。反抗期は子どもが自立するための重要なプロセスであり、それがない場合は別の形で問題が表面化する可能性があるのだと実感したのです。
今では娘とより深い絆で結ばれていると感じています。子どもの成長に正解はありませんが、常に子どもの声に耳を傾け、柔軟に対応することの大切さを学んだ貴重な経験でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:工藤みゆ/40代女性・会社員
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
★関連記事:反抗期VS更年期! すぐ口論になる次男と母→母が行方不明になり次男が捜索したらまさかの展開に!
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが倒れ、すーちゃんは、じいじを呼び出します。すーちゃんパパは、夕飯をすーちゃんママの作り置きで済まそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院し、じいじがヘルプに来てくれました。出前で夕飯を済ませると、「お風呂にしよう」とじいじ。すーち...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが疲労で倒れて入院。じいじがヘルプに来てくれました。家のことをすーちゃんママに丸投げのすーちゃんパパ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。倒れたママを心配したすーちゃんは、ママの携帯でじいじを呼び出していました。すーちゃんパパは「妻は大丈夫なのでそろそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院した翌日、朝ごはんの支度をしていたのはじいじでした。すーちゃんパパが普段から家事をしていないこ...
続きを読む皆さんは「デンスブレスト」という言葉を聞いたことありますか? デンスブレストとは、高濃度乳腺の別称で、乳腺組織が多い状態のことを指します。実は、デンスブ …
1歳の子どもがいる私はパートで事務をしています。時間的な負担から主な家事は私がおこなっていますが、亭主関白気味な夫は自分で料理ができず、何かあっても家事 …
私は家のトイレのドアを開けたまま用を足す癖があります。きっかけは子どもの育児。でも、それを「みっともない」と一蹴する夫に、私はモヤモヤしてしまったのです …
下の子どもが小学生になると、朝8時前に子どもたちは学校へ出発するように。そこからは在宅勤務の夫との2人時間が始まります。今までは下の子どもが保育園へ行く …
彼と会える日は限られていましたが、一緒にいる時間はとても濃くて特別でした。けれど、あるころから心の奥に小さなモヤモヤが芽生え始めていました。 ★関連記事 …
大学を卒業して早15年、地元の中小企業で営業を担当している私。上司や同僚との関係は良好で、近年は新人教育を任されるようになりました。現在は新入社員の男性 …
読切「42歳独身無職になりました」著者:オムニウッチー 雑貨店の店長として働いていたオムニウッチーさんが、突然の閉店と無職をきっかけに体験した出来事を描 …
幼いころから私のことを見守ってくれて、地元を離れた後もやさしく接してくれる実家近所に住むAさん。高齢夫婦2人だけの生活が気がかりで、帰省のたびに交流を続 …