「もうないと思っていた」子どもの成長と共に営みが消えた…再び夫婦として取り戻したワケ
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39歳で2人目の子を出産し、家事と子育てに追われていたときのことです。産後半年を過ぎたころからよく鼻が詰まり、鼻水が多く出るように。加えて黄緑っぽい色に、喉に流れ込む感じ、その特徴から蓄膿症(ちくのうしょう)ではないかと疑い始めました。しかし、赤ちゃんを抱えての受診はそう簡単なものではありません。痛みに耐える日々を過ごし、やっとの思いで病院を受診するも、そこで浴びせられた医師からの言葉に絶句……。私の悲しい体験談をお話しします。
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もともと鼻炎などとは付き合いのなかった私。思い返すと、始まりは1人目の妊娠中にあったような気がします。鼻水が出るのが気になり、鼻をかむことが多くなっていました。ネットで調べると「妊娠性鼻炎」という妊娠中に起こりやすい鼻炎があることを知りました。「妊娠中のことだから仕方ない」と、そのときは軽く考えていたのです。
そして2人目の妊娠中もまた、鼻詰まりや鼻水、鼻血が出るといった症状が。私は「また妊娠性鼻炎か……」としか思いませんでした。
しかし、産後6カ月を過ぎたころから、ひどいときには起き上がれないほどの顔面の鈍痛が。眉間から目の下の頬あたりまで、顔の中心部分がずーんと重く、指で皮膚を少し触っただけでもズキズキと痛みます。
そんな中、毎日の家事と、まだ授乳をしなければならない子どもの世話をするのは大変でした。家事や育児を夫に頼めればいいのですが、夫は高校の教員で、毎日忙しくしているのを見ていると「仕事を休んでほしい」とは言いづらい雰囲気。
一番大変だったのは、2歳の長女が体調を崩して保育園に預けられなかったときです。顔面の鈍痛と頭重がある中、日中2人の子どもの世話をするのはかなりしんどく、自分の母に頼れたらどんなにいいかと遠く離れた実家を思う日々でした。
出産して半年たったころ、さすがにこの痛みを持ったまま生活はできないと思い、家のすぐ近くにある評判のいい耳鼻科に電話したところ「予約がいっぱいで1カ月以上先になります」と言われがくぜん。季節がちょうど春先だったこともあり、花粉症の患者が多く受診を待っているためでした。「1カ月なんて待ってられない!」と予約を諦め、他の病院を探してみることに。
ネットで検索した口コミをもとに、とりあえず近場の小さな耳鼻科へ行きました。しかしそこも患者が多く、待合室の椅子に座れない人が通路に並び、入り口の外まで出てきてしまっている状態。赤ちゃんを抱えて長時間待つなんてとても無理でした。受付表に記入はしたものの、すぐに諦めて帰宅しました。
他にも耳鼻科はありましたが、時期が時期なだけに、どこも同じような状態だろうと完全に諦めモードに。助けてくれるはずの病院という存在がとても遠いものに感じ、「病院に行けない人はずっと痛みに耐えなければいけないのか?」と悲観的になっていました。
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