「完璧!」結婚式に気合いを入れた白系ドレスで出席。後日、記念写真で自分の無知さに凍り付いたワケ
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それから、夫は会社の健康相談の際に紹介を受けた精神科を受診。度重なる頭痛やイライラは自律神経の乱れが原因だろうとのことで、薬と定期的なカウンセリングで様子を見ることになりました。
私は正直、夫が精神科を受診することを信じたくない気持ちがありましたが、「やはり精神的な問題なんだ」と納得する部分も。実は、夫の不機嫌には思い当たる節があったのです。
夫の様子に異変を感じる少し前、夫が働いている部署に新しく50代前半の男性上司が来ていました。そして夫は、その男性上司とは「仕事のやり方が合わない」「傲慢(ごうまん)な態度が気に食わない」と不満を漏らしていたのです。まさか、明るく社交的な夫が人間関係のストレスで追い詰められるとは……。私は今まで夫の不機嫌な態度に正直不満を抱いていましたが、これから家にいる時間は夫がゆっくり休む時間を大切にしてあげることにしました。
夫は精神科の医師と何度かカウンセリングを重ね、男性上司とうまくいっていないことを話したようです。そして、会社と相談し部署の異動が決まりました。夫が部署を異動してからは、ストレスの原因である男性上司とは顔を合わせることがなくなったとのこと。頭痛やイライラの頻度は減り、体調が回復していきました。
夫の治療中は私がワンオペで家事や育児をしていたので大変でしたが、週末は義父母が手伝いに来てくれたこともあり、協力して乗り越えられたと思います。夫は体調がよくなると少しずつ子どもたちと笑顔で過ごせるようになっていきました。
夫の不機嫌が増えたころ、娘のイヤイヤ期と重なっていたため「イライラするのもしょうがない」と思い込んでいました。しかし、不機嫌の裏には職場でのストレスという明確な理由があったのです。私は、夫の不機嫌な態度と繰り返す体調不良に不満を抱いていましたが、当時夫はとても苦しんでいたのだと思います。
今回は夫の会社に相談機関があってとても助かりました。夫婦で解決できない問題があるときは、周りの頼れる人に相談することも大事なのだと思った経験でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/町田奈穂先生
臨床心理士、公認心理士。同志社大学大学院在学時より睡眠障害や発達障害に苦しむ人々への支援や研究活動をおこなう。修了後は学校やクリニックを経て、大阪カウンセリングセンターBellflowerを設立。現在は、臨床・研究活動に加え、インクルーシブな職場づくりをサポートする人事コンサルタントとして活動している。
【町田先生からのアドバイス】
家族から病院に行くように言われてもなかなか動けない方が、第三者から言われると行動しやすくなることはよくあります。もしご主人が受診をしてくれなくてお困りの場合は、会社の健康相談窓口など第三者から促してもらえるよう、サポートを依頼してみるのも1つの方法です。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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