「寂しくなかったかな…」母を見送り芽生えた終活への意識。家族への思いやりと備え【体験談】
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その後、3人で話し合いました。娘が夫に謝り、私もたたいたことを謝罪しました。最後は3人で一緒に温かいお茶を飲みました。あのときの沈黙と、お茶の温かさは今でも鮮明に覚えています。
娘の思春期はまだ続いていますが、以前よりは落ち着いてきたように感じます。平手打ちした頬はすぐに冷やしたので、少し赤くなった程度で済みました。それでも、娘をたたいてしまったという事実は、私の中に暗い影を落としました。娘は「自分が悪かったから大丈夫」と言ってくれましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その後、娘は思春期特有の不安定な気持ちやイライラを打ち明けてくれました。じっくりと話し合い、私たち夫婦もかつて同じような経験をしたことを伝えました。思春期のつらさを乗り越える方法は、娘自身で見つけるしかありません。親として、そして大人として、私たちは娘の成長を見守り、支えていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:齊藤香苗/40代女性・主婦
イラスト/もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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