「誰ですか?」親戚なのに一般席へ…葬儀での対応に消えないわだかまりが生まれた瞬間【体験談】
母の妹の夫が亡くなり、親が葬儀に参列したときの話です。正直なところ、私自身はその家族とほとんど接点がなく、顔を合わせたこともありませんでした。親はどうだ …
ウーマンカレンダー woman calendar
とある国での海外暮らしで体験した、文化の違いに驚いた体験談です。文化の違いを通して気付かされた、相手を思いやることの大切さについてお話しします。
★関連記事:「あれ?なんか臭い」何とも言えないニオイにびっくり!ニオイのもとは意外なものだった
私が住んでいた地域は比較的のどかな場所で、バスでの通勤が日課でした。
ある日のこと。いつものように満員バスに乗り、立って通勤していました。前には長髪の女性が。バス停ごとに乗客が増え、徐々に身動きが取れなくなっていきました。そのときに気付いたのですが、目の前の女性から独特なにおいがしていたのです。
よく見ると、髪の手入れが行き届いていない様子でした。不思議なことに、服装はとても美しく、メイクも丁寧。でも髪だけは腰まで伸びたまま、そしてフケがたくさん出ていたのです。その女性は頭がかゆいのか、頭をなんどもかいたり、髪をかき上げたりして、そのたびに強烈なにおいがしてきました。
マスクをしていても気になるにおいで、できるだけ顔を背けながら、なんとか目的地まで耐えました。
後日、現地の友人と話す機会があり、文化の違いについて興味深い会話をしました。この国では、毎日髪を洗わない人は珍しくないようで、体調が悪いときなどは1週間くらい洗わない人もいるようです。体調管理の考え方や、清潔感の捉え方は、国や地域によってさまざまなのだと気付かされました。
この経験から、私たち誰もが気付かないうちに、他者に影響を与えているかもしれないと実感しました。決して相手を非難するためではなく、互いを思いやる気持ちを持つことの大切さを学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:御米好子/40代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
★関連記事:「く、臭い…!」気分が悪くなるのは日常茶飯事。気絶しそうになるくらい強烈なにおいとは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
母の妹の夫が亡くなり、親が葬儀に参列したときの話です。正直なところ、私自身はその家族とほとんど接点がなく、顔を合わせたこともありませんでした。親はどうだったかはわかりませんが、少な...
続きを読む数年前のことです。勤務先の所長の祖母の葬儀があり、男性社員と一緒に焼香に出ることになりました。当時の私は、年上ということもあり少し経験があるからと、どこか自分に自信を持っていたよう...
続きを読む知人夫婦が30代のころに体験した話です。ある日、夫の親戚が亡くなり、葬儀に参列することとなりました。夫が小さいころからお世話になっていた親戚だったので、夫婦そろって参列することに。...
続きを読む私の母は、結婚してから義両親(祖父母)との同居生活を送ってきました。それまで特に大きなトラブルなく過ごしていたのですが、あるときから義妹(叔母)が頻繁に実家に子どもを連れて来るよう...
続きを読む母の妹の夫が亡くなり、親が葬儀に参列したときの話です。正直なところ、私自身はその家族とほとんど接点がなく、顔を合わせたこともありませんでした。親はどうだ …
とある国での海外暮らしで体験した、文化の違いに驚いた体験談です。文化の違いを通して気付かされた、相手を思いやることの大切さについてお話しします。 ★関連 …
数年前のことです。勤務先の所長の祖母の葬儀があり、男性社員と一緒に焼香に出ることになりました。当時の私は、年上ということもあり少し経験があるからと、どこ …
梅雨や台風の季節、部屋干し特有のにおいに頭を悩ませていた私。そんな困り事をきっかけに、思いがけず香りの世界に魅了され、毎日の洗濯が楽しみに変わるまでの体 …
葬儀でまさかのアクシデントを経験しました。誰にでも起こりうる”そのとき”への対処法を、実体験を通して考えてみました。緊張や不安で …
スマートフォン全盛の今、私の友だちは頑なにガラケーを手放そうとしません。最初は理解できなかったその選択に、違和感を覚えながらも付き合ううちに、意外な気付 …
静かな地方都市で時々遭遇する「爆音懐メロカー」。不快に感じながらも、どこか懐かしさを覚えるその正体とは。音楽と地域社会の関係性について、ある日の体験から …
弟の結婚式に出席したときのことです。私は少し緊張していたせいか、恥ずかしいミスをしてしまいました。 ★関連記事:「下着が丸見え!?」ただのセーターだと思 …