- 2025.06.25
- 30代, ジェネレーションギャップ, ミニ体験談, あさうえさい, 人間関係,
「え、知らないんですか?」若手のひと言に撃沈!痛感したジェネレーションギャップ【体験談】
ある日、職場の休憩室で若手社員たちが楽しそうに話していました。私は何げなくその会話を聞いていたのですが、話の内容がまるで理解できませんでした。 ★関連記 …
ウーマンカレンダー woman calendar
初めて友人の結婚式に参列したときのこと。マナーを知らず大失態を演じるところでした。でも、その経験が教えてくれた大切なことがあります。今では心から感謝している思い出です。
★関連記事:「何よ、これ!」久しぶりに結婚式に参列するためにドレスを購入→予想外の展開になり大慌て!
初めての結婚式への参列だったので、気合いが入っていた私。新調したノースリーブのワンピースに身を包み、うきうきとチャペルに向かいました。
挙式前、ウェルカムドリンクを手に和やかに歓談していたときです。同席していた友人が私の服装を気にかけてくれて、「教会の挙式では、肩を出すのは控えめにしたほうがいいかもしれないわ」と、さりげなく助言してくれました。
慌てて持参していた薄手のスカーフで肩を隠そうとしましたが、うまくいかず。幸い、行き帰り用に持参していたジャケットがあったので、それを羽織ることにしました。ワンピースとジャケットの組み合わせは少々チグハグでしたが、大切な友人の晴れの日、できる限りの配慮をしようと思いました。
後日、アルバムの写真を見返すと、たしかに服装の統一感に欠けていました。でも、この経験が私にとって、結婚式という場の持つ意味を考えるきっかけになりました。
それ以降も結婚式に出席する機会がありますが、新郎新婦やご家族への敬意を込めて、場に相応しい装いを心がけています。その日の思い出が、参列者全員にとって温かく美しいものとなるように願いを込めて。
あのとき、やさしく声をかけてくれた友人のおかげで、結婚式という人生の節目に寄り添う大切さを学ばせてもらいました。結婚式での装いは、単なるドレスコードではありません。新郎新婦への祝福の気持ちと、大切な瞬間を共に祝う参列者としての心づかいが形になったものだと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:春日みさと/40代女性・パート
イラスト/まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
★関連記事:久しぶりに結婚式に招待された!「どんな格好で行けばいいの?」→アラフォー版お呼ばれスタイルとは
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
人気プログラミング教室で若い学生と相席になった私。満席の教室で授業が白熱する中、ツンと刺すアンモニア臭が漂いました。「きっと隣の青年だわ」と決めつけたものの、まさかの犯人は……。...
続きを読む久々に学生時代の友人5人でドライブ旅行に出発しました。最後に乗り込んだD子により、笑顔で始まった私たちの計画は思わぬ方向へ。次々と吐き気を覚えてしまった、その原因は。 ★関連記事:...
続きを読む子どもたちが大きくなり、ようやく自分の時間が取れるようになりました。私は友人が少なく、友人と遊びに出かけることはほとんどありませんが、ひとりで楽しめる趣味があるので、子どもの手が離...
続きを読む私は成人式の振袖を扱う専門店で、1年間だけ前撮り写真を選びアルバムを作る仕事をしたことがあります。そこで出会ったのは、自分が「招き猫体質」だという2歳年上の先輩パートさん。たしかに...
続きを読む制服がある会社で事務の仕事をしていたころ、私は通勤時の服装にあまり気をつかっていませんでした。そのことが原因で、とても恥ずかしい思いをしてしまいました。 ★関連記事:「えっ!?」葬...
続きを読むある日、職場の休憩室で若手社員たちが楽しそうに話していました。私は何げなくその会話を聞いていたのですが、話の内容がまるで理解できませんでした。 ★関連記 …
久々に学生時代の友人5人でドライブ旅行に出発しました。最後に乗り込んだD子により、笑顔で始まった私たちの計画は思わぬ方向へ。次々と吐き気を覚えてしまった …
あの朝、台所を包んだ異様な臭いにおいに私は凍りつきました。原因不明のまま鼻を押さえ、正体を突き止めるまで家中を探した結果、わかった犯人は。 ★関連記事: …
職場で20代の後輩と雑談をしていたときのことです。何かの話の流れで、私は思わず「それって死亡フラグじゃん〜」と言ってしまいました。 ★関連記事:「えっ、 …
私には、小学校のころからの友人がいます。彼女は20歳のときに妊娠がわかり、そのまま結婚。いわゆる「授かり婚」でした。慌ただしい中での結婚だったこともあり …
何年も運動らしい運動をしておらず、最後に体育館に足を踏み入れたのは学生時代という私。ある日、友人のAさんから「アマチュアバスケットボールチームの手伝いを …
若いころ、都心の駅前を歩いていたときに、思いがけず「手相を見せてください」と声をかけられたことがあります。そのとき、私のひと言で声をかけてきた人は立ち去 …
大学生のとき、親戚のお葬式に参列したことがあります。式はしめやかに進み、会場には静かな空気が流れていたのですが、その空気を変える出来事がありました。 ★ …