「天井が回ってる!」めまいと体のだるさを貧血だと思い込み続けた私。判明した不調の正体は
立ちくらみや慢性的なだるさ。ただの貧血だと思っていた不調が、ある朝、強烈なめまいと吐き気に変わりました。ただの疲れではなかった、その異変の正体とは。 ★ …
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私は、年に何度か飛行機を利用します。これまで国内線や国際線を何度も利用していたのですが、今回は乗り継ぎを含めて1日以上というとても長い移動距離。。そこで初めて、体調の変化に不安を感じてしまった出来事がありました。
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長距離を移動するため飛行機に乗ったときのことです。このとき酔い止め薬を飲んでいたこともあり、映画を1つ見終わったところでとても眠くなり機内で爆睡をしてしまいました。
途中でなんとなく足がだるい感じはあったのですが、数日間忙しくしていたこともあり、「たくさん歩いたからかな?」くらいにしか思っていませんでした。
無事に自宅に戻り、パジャマに着替えようとはいているズボンを脱いだところ、両足がむくんでいることに気付きました。元の自分の足の太さがわからないほどに、膝下から足が大きくむくんでいて腫れているように見えました。また、しびれも感じられたので余計に不安を感じたのです。
今まで体験したことのない両足の異変に不安を感じ、インターネットで症状を検索していたところ、「エコノミークラス症候群(長時間の着座などが原因で血行不良を起こし、血栓が肺に詰まって肺塞栓などを誘発する病気)だったらどうしよう……」と心配になりました。もしこのまま調子がどんどん悪くなったら怖い! と思い、急いで病院へ行くことに。海外在住のため、当初は保険加入している病院の内科へ行きましたが、詳しい検査を受けるために別の病院を紹介してもらい、検査を受けました。
検査の結果、血栓は見当たらなかったのですが、医師に「最近、体調について何か思い当たることはありませんか?」と聞かれました。
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