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子宮筋腫による大量出血があり、筋腫だけを切除した宮島もっちーさん。数年後、筋腫が再発したことで子宮の全摘手術を受けました。術後の体調や気持ちにどんな変化があるのか、実際に全摘したことをどう感じているのか、気になる疑問について宮島もっちーさんがお伝えします(卵巣が2つ残っているケースの体験談となります)。
★関連記事:【マンガ】子宮筋腫が5年後には10cm!?健診で驚きの事実が判明して子宮全摘を決意 #子宮全摘記録 1

子宮全摘前は、実母や60代以上の子宮全摘していない人たちから「子宮は取らないほうがいい(らしい)よ。(詳しくは知らないけど)体調が悪くなる(らしい)よ」と言われ、術後の体調に不安を感じていました。
ところが子宮全摘してみたら(卵巣が残っていることもあり)幸い聞いていたようなつらい症状はありませんでした。むしろ子宮全摘前の大量出血と貧血のほうがよっぽどつらかったです。

子宮全摘後もPMS(月経前症候群)は感じます。ただ頻度は減って、2カ月に1回くらいに。多分年齢的なものもあるかも……。


個人的には子宮筋腫による貧血と体調不良からのストレスで、子宮があるときのほうがメンタル崩壊寸前。ひどい貧血状態で心臓へ負担をかけ続け、心不全になるんじゃないかという恐怖が常にありました。
子宮全摘直後から3年たった現在まで幸い喪失感やメンタルの不調を感じることはありません(卵巣が残っていることも影響していると思います)。

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