- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
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夫と2人暮らしの私は、両親のために毎月5万円を仕送りしていました。しかし、両親は私に感謝するどころか、額が少ないだの役立たずだのと文句ばかり。堪忍袋の緒が切れた私は、彼らと縁を切る決意をしたのですが……。
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サラリーマンの夫と仲良く暮らしている私。数年前から夫が勤める会社が経営難に陥ってしまい、決して裕福な生活とは言えない状況でしたが、私たちは助け合いながら生活していました。
稼ぎが少ないと申し訳なさそうにする夫でしたが、私は節約レシピを調べて料理を作ったり、安売りコーナーをチェックしたりと、やり繰りじょうずになりました。
しかし、私には別の悩みがあったのです。それは実の両親と15歳離れた妹のこと。両親は、遅くにできた末娘ばかりをかわいがり、姉の私をあからさまに無視するようになったのです。
次第に、家の中に身の置きどころがなくなった私は、高校卒業と同時に就職し、家を出たのでした。
ところが私が家を出た数年後、父親がリストラされてしまったのです。不景気真っただ中のため、再就職先は見つからず……。父親は交通整備のアルバイト、母親はパートを始めました。
妹は当時まだ小学生。高卒で働いていた私は、自ら、実家に毎月5万円の仕送りを始めました。冷遇もされたけれど、育ててもらったことに変わりはありません。いつか良い関係を築けるだろう……。そう思っていたのです。
そうして18年が過ぎたころ。親戚の結婚式があり、久しぶりに両親と妹に再会すると……。「人にご祝儀を渡す余裕があるなら、もっと仕送りを増やしてよ」とお金をせびる言葉を浴びせられたのです。
私にとって月5万を捻出するのはとても大変なこと。それなのに「もう四十路なのに仕送り5万円とか、あり得ない!」「長女のくせに大した親孝行もしないで、どういうつもり?」となじられるばかり。感謝の1つもありません。
この態度に耐えかねた私は、「金額に文句があるなら、仕送りをやめる」と宣言しました。
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