「無洗米じゃないから」義母の好意を断った夫。代わりに持ち帰ったものに絶句 #熟年夫婦ライフ 41
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今までに経験したことがない違和感を持ちながらも入籍。そして元夫は徐々に、「とにかく私と息子を支配したい、家庭の中で王様になりたい」という欲望をあらわにするようになりました。
話し合いによる価値観のすり合わせを幾度となく試みましたが、まったく話がかみ合いません。何の前触れもなく数週間無視をされたり、人格を否定されたり、何かあれば悪いのは全部私。
そんな日々が1年ほど続いたある日、これがモラルハラスメントという行為であることを偶然知りました。なるほど! 合点がいった! この人は初めから話し合いによる価値観の擦り合わせという思考は持ち合わせていないのだと。
さて、どう対応していこうかと考えていた矢先に、なんと42歳で妊娠したのです。われながら何でもアリの人生だなと感じました。43歳で無事に娘を出産。子どもができれば夫が変わるかもしれないという淡い期待はもちろん崩れ去ります。産後の体調不良にも理解を示さず、夫婦生活もしつこく要求してきました。このころから本気で「離婚」の二文字が頭をよぎるようになりました。
娘が1歳を迎える前、口だけではなく手も出てくるように。ある夜、意を決して警察へ110番通報し無事別居することができました!
話の通じない人と、どうやって離婚しようかと考えました。調停や裁判も視野に入れ、無料の弁護士相談を活用しながら計画を練るように。
元夫が欲しいもの、それは世間体と娘との面会でした。それであれば、私はDVの告訴や周囲への悪口など、元夫の仕事の邪魔をするようなことはせず、しっかり稼いでいただいてしっかり養育費をいただくことを考えました。
私は元夫と縁を切るけれど、娘とは親子関係のため縁が切れません。また、私と元夫の関係にかかわらず、元夫は娘にとっては大好きなお父さん。娘に手を挙げることはしないと判断し、かなり自由な面会規定を提案しました。もちろん、娘と定期的に面会することで愛情が薄れる可能性も減り、養育費も支払いをしてくれるだろうとの目論見もありました。
話が通じない人との離婚協議はかなり根気のいるものでしたが、娘との面談条件が良いことと裁判をしてでも離婚するという私の決意が伝わり、別居から半年でなんとか離婚成立にこぎつけることができました。
万一、元夫との話が決裂した場合にはすぐさま弁護士を立てようと考えていたのですが、私の場合は協議に応じてもらえたことで弁護士を立てる必要がなくなりました。おかげで、弁護士に依頼した場合にかかると予想していた総額300~500万円ほどを費やさずに済み、経済的に助かりました。
人生の選択を他人任せにしてしまうと、後で軌道修正するのに苦労するものだと学びました。元夫は、結婚前は日々の愚痴を聞いてくれたり、息子の相談相手になってくれたり、私の心の隙間を埋めてくれました。そして、愛娘を授かったのも元夫のおかげです。このようなことには心から感謝しますが、私と息子の人格を否定して支配しようとすることには同意できませんでした。
そして2度の離婚で私が大切だと思ったことは、自分の稼ぎで食べていけるようになること。離婚だけではなく、人生はいつ何が起こるか予測不能です。どんなことも自分の意思で選択し、その結果の責任も自分で取れるようになることが自由に生きることなのだと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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