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子宮を全摘してから1年、私の生活は「凪」。穏やかそのものです。
そんな中、ママ友から「ババアちゃん、子宮を取ってからかなり治ったよね、頻尿!」と驚かれました。みんなで出かけたときに、トイレをパスした私の言動にめちゃくちゃ驚いたそうです。
子宮全摘前は、子宮筋腫の成長とともにトイレがめちゃくちゃ近くなってしまい、犬の散歩中に尿意マックスになり犬を抱えて猛ダッシュするほどだったんです。術後に見た摘出した子宮の写真からもそれは明らかで「筋腫デカッ! そりゃ頻尿にもなるかぁ」と感じました。
トイレの心配が減ったというだけで、生活がグッとラクになりました。
傷痕もすっかり目立たず、子宮がないことすら忘れて生活しております。
手術を通してたくさんの方に感想等をいただき、ありがとうございました。
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ババアさんの「子宮全摘記録」は今回で最終回です。センシティブな体験をコミカルかつわかりやすくマンガにすることで、同じような悩みを持つ人の支えになったのではないでしょうか。子宮全摘後の生活をポジティブに伝えてくれることも、大きなメッセージでした。ありがとうございました!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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