「ただの生理痛だと思っていた…」突然の激痛で受診すると手術することに!痛みの正体に衝撃
目次 1. 生理痛はあって当たり前だと思っていた 2. 初めて聞く病名に実感も湧かず 3. 腹腔鏡手術で切除したけど… 4. まとめ 腹腔鏡手術で切除し …
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ただ毎月薬を飲み続けることへの不安もあったため、思い切って婦人科クリニックを受診してみました。血液検査や超音波検査などひと通り調べてもらった結果、医師から告げられたのは「子宮筋腫」の存在。「良性で、今のところ緊急の心配はない」という言葉に少しホッとした一方で、自分の体内に大きな腫瘍があると知ったときは、さすがにショックでした。
それでも、はっきりと原因がわかったことは安心につながりました。生理痛の原因が見えないまま薬を飲み続けるよりも、正体がわかったほうが前向きに考えられたのです。医師との相談の末、今すぐ手術が必要という状態ではないと判断され、しばらくはクリニックで経過観察をすることになりました。
「子宮筋腫」と言われても、命に関わる病気ではないという安心感がありました。とはいえ、その後どのように変化していくのかは誰にもわかりません。だからこそ、これまでより少しだけ自分の体に敏感になり、気になる症状があれば早めにクリニックで診てもらうようにしようと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:田中章子/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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