「なぜ閉経後に乳がんリスクが高まる?」医師が教える意外なホルモンの働きとは【医師解説】
目次 1. 閉経するとリスク増加? 1.1. 男性ホルモンがエストロゲンに変換 2. 乳がんになりやすい人とは 2.1. 生理の回数が多い! 3. セル …
ウーマンカレンダー woman calendar
ただ毎月薬を飲み続けることへの不安もあったため、思い切って婦人科クリニックを受診してみました。血液検査や超音波検査などひと通り調べてもらった結果、医師から告げられたのは「子宮筋腫」の存在。「良性で、今のところ緊急の心配はない」という言葉に少しホッとした一方で、自分の体内に大きな腫瘍があると知ったときは、さすがにショックでした。
それでも、はっきりと原因がわかったことは安心につながりました。生理痛の原因が見えないまま薬を飲み続けるよりも、正体がわかったほうが前向きに考えられたのです。医師との相談の末、今すぐ手術が必要という状態ではないと判断され、しばらくはクリニックで経過観察をすることになりました。
「子宮筋腫」と言われても、命に関わる病気ではないという安心感がありました。とはいえ、その後どのように変化していくのかは誰にもわかりません。だからこそ、これまでより少しだけ自分の体に敏感になり、気になる症状があれば早めにクリニックで診てもらうようにしようと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:田中章子/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
★関連記事:夜用が1時間持たない、レバーのような塊、階段を上ると心臓が爆発寸前。子宮筋腫患者を襲った壮絶体験
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが疲労で倒れて入院。じいじがヘルプに来てくれました。家のことをすーちゃんママに丸投げのすーちゃんパパ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが倒れ、すーちゃんは、じいじを呼び出します。すーちゃんパパは、夕飯をすーちゃんママの作り置きで済まそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院した翌日、朝ごはんの支度をしていたのはじいじでした。すーちゃんパパが普段から家事をしていないこ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院し、じいじがヘルプに来てくれました。出前で夕飯を済ませると、「お風呂にしよう」とじいじ。すーち...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。倒れたママを心配したすーちゃんは、ママの携帯でじいじを呼び出していました。すーちゃんパパは「妻は大丈夫なのでそろそ...
続きを読む目次 1. 閉経するとリスク増加? 1.1. 男性ホルモンがエストロゲンに変換 2. 乳がんになりやすい人とは 2.1. 生理の回数が多い! 3. セル …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 5 6 7 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳 …
目次 1. 専業主婦なのにできない自分が… 2. 100円ショップの保存容器に出合う 3. ちゃんとできない自分にやさしくなれた、40代の私の変化 4. …
目次 1. 2カ月後、他の症状も出てきて受診すると… 2. たった5段の階段を上りきれない 3. まさかの診断結果!と反省 4. まとめ たった5段の階 …
目次 1. あの日の出来事 2. ようやく口にできた温かい食べ物 3. 生を実感した瞬間 4. まとめ 生を実感した瞬間 普段もたまに食べていたカップラ …
目次 1. 金銭トラブルに直面 2. 大学からの連絡 3. 自立への一歩 自立への一歩 最初は強い口調で不満をぶつけてきた息子でしたが、最終的にはアルバ …
目次 1. 罹患率は30代後半から上昇 1.1. 40代後半にピーク、その後も高水準が続く 2. こんな症状には要注意! 2.1. 乳頭から血が出る!? …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを …