「うっ、気分が悪い」久々の自由時間で突然の体調不良。私を襲った思わぬ落とし穴とは
久々に手にしたお気に入りの香水。懐かしい香りに包まれるはずの自分時間が、まさかの体調不良で台無しに……。その原因に気付いたとき、思わず苦笑いするしかあり …
ウーマンカレンダー woman calendar

2020年に脳梗塞で緊急入院した私は、1カ月の治療とリハビリを経て、幸い目立った後遺症は出ず退院することができました。自覚がないまま大病を招いてしまった高血圧の治療のため、医師の勧めで家庭用血圧計を購入。毎日朝晩の血圧を記録するようになったことで知った、驚くほどナイーブな血圧についてお話しします。
★関連記事:「脳梗塞になりやすい性格がある!?」脳梗塞になって気付いた脳梗塞のリスクと性格の落とし穴

2020年に私は脳梗塞による右手足のまひ症状で緊急入院しました。入院当日、病院で測定された血圧は、なんと200mmHg超え。看護師から普段の血圧を聞かれましたが、ここ何年も測っておらず答えられませんでした。
点滴による投薬治療で次第に血圧も落ち着き、1週間後に本格的なリハビリが始まると、点滴は錠剤の服用に変わりました。処方されたのは、血圧を下げる降圧剤や血液をサラサラにする薬など数種類。食事も減塩の高血圧患者向けメニューで、毎日朝晩の血圧測定では通常値の130mmHg前後をキープしていました。
退院が近くなると、担当医から「薬を飲んでいても、日常生活に戻ると少し血圧が上がると思うよ。血圧計を用意して、毎日朝晩の記録を取って外来診察に持ってきてね」と言われました。そして、血圧手帳という血圧を記録するノートを渡されました。
私はこれまで自分の血圧に無頓着だったことを猛省。退院当日、家電量販店で家庭用血圧計を購入し、その日から朝晩欠かさず血圧を測るようになったのです。

高血圧の基準値は、収縮期血圧(最高血圧)が135mmHg以上、拡張期血圧(最低血圧)が85mmHg以上とされていますが、実は1日の中でも変動があります。就寝中は低く、朝から上昇し始めて、日中の活動時間は高くなり、夜になると下がってくるのが通常パターンです。
退院後の私の血圧は、担当医の言った通り、入院中は130mmHg前後だった上の血圧が140mmHg前後に上がりました。特に朝の血圧が高めで、150mmHgに届く日もありました。それに比べて夜寝る前の血圧は120~130mmHgがほとんどでした。
退院から2週間後の外来診察でこのことを話すと、担当医は血圧手帳を眺めながら「朝が高いね。早朝高血圧といって、朝の血圧が特に高くなる人がいるんだよ」と言いました。
たしかに、私が脳梗塞の発作に気付いたのも朝。時間に追われる生活続きで、起きてすぐエンジンをふかす性格もあり、朝は血圧が暴走しているような感覚がずっとありました。
「血圧が高くなるときにしっかり薬が効くよう、服薬時間を変えてみよう」と提案され、それまで朝食後に服用していた薬を、その日から夕食後に変更。これにより、朝の血圧が少し落ち着いてきました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
友人の結婚式に招かれたときのことです。久しぶりのフォーマルな場に少し浮かれた私は、「フォーマルすぎず上品に見えるかも」と思い、淡い白みのワンピースを新調しました。ところがその“選択...
続きを読む仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと思っていました。ところが、A...
続きを読む学生時代の部活中、人差し指の関節に現れた謎のしこり。日に日に大きくなり、ある日突然、想像もしなかった形で中身があふれ出しました。 ★関連記事:放置していた夫の「後頭部のしこり」同僚...
続きを読む私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらない状況でした。そんな折、結婚...
続きを読む数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と言ってきて、一緒に暮らすよう...
続きを読む久々に手にしたお気に入りの香水。懐かしい香りに包まれるはずの自分時間が、まさかの体調不良で台無しに……。その原因に気付いたとき、思わず苦笑いするしかあり …
久しぶりに出席した友人の結婚式。大学時代の仲間たちにも会えるということで、私は胸を弾ませながら準備を進めていました。フォーマルな場ということもあり、服装 …
私は現在35歳。年下の会社員の夫と、幼稚園児の娘と暮らしています。家事と育児をしながらパートにも出ている兼業主婦です。元気に成長している娘に日々癒やされ …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代後半になる母親がいます。実 …
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 2年前に転勤で愛知県に引っ越してきたフジコさん一家。しかし、親が高齢 …
イラストレーター&マンガ家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は歯科検診についてお届けします。 ★前の話 2年ぶ …
夫からはよく「サラリーマンは飲み会も仕事のうち」という内容の話を聞かされていました。さらに夫自身もお酒の席が好きで、楽しければ楽しむほど飲み過ぎてしまう …
節約のために、夫に毎朝弁当を作っています。弁当は完食してくれるのですが、お昼に夫からメッセージで届く昼食写真を見ながら、私はいつも複雑な気持ちになります …